この記事は、2023年6月28日、東京ビックサイトで開催された、自治体・公共Week2023を見学し、気になるものをピックアップしてまとめたものです。
関連の写真:自治体・公共Weekの展覧会(東京ビックサイト東館)2023.06.29
関連の動画のまとめ:動画:自体体・公共Week2023をビックサイトで見学2023.06.30記
さて、まず、この展覧会は、地方創生・スマートシティ推進・自治体DX・地域防災・自治体向けサービス・インフラメンテナンスの各分野の分かれており、特定の探し物を求めて歩くか、ざっと見歩くか、何も目標を置かず、たまたま立ち留まったブースに立ち寄るかと言う方法ですが、今回は最後の方法で見学をすることにしました。
地域電子マネー&地域ポイントの「日本カード」
地域に循環する経済がどのように可能なのか、地方政治の取っては最も重要な課題ではないでしょうか。現実はGAFAにそれが寡占されているか、ヤフーや楽天をその取引の大半を託されてしまっている。地方はものを作ってそれを出荷するのみになっているのが実状ではないでしょうか。
それをできるだけ地方に還元するそうした機能を持った電子マネーが可能なのか、あるいは真に拡大できるものか、日本カードの事業に興味を持ちました。
町田市近郊で見かける、重機メーカーの「マルマテクニカ」
町田市からすぐの場所で国道16号線沿いに、「マルマテクニカ」と言う看板がありますが、林業用の大型機械や建設機械を扱っているそうです。その会社が出展していたので、立ち寄りました。展示の機械は、地中探査機でした。こうした小型機も扱っていることを知りました。
採用情報のフライヤーももらいました。
今は何を造る?金銭処理機の「グローリー」(元はグローリー工業)
硬貨や紙幣を自動で数える機械を造るメーカーと承知していました。そのトップ企業ですが、これからの時代、どのようなところに力を入れて行こうとしているか、関心を持ちました。
鍵の保管管理システムが展示されていました。顔認証の分野に進出した製品の説明を聞きました。町田市庁舎の場合は、全て人が管理していますが、こうした施設の無人管理を提唱しているのかなと思いました。
アスファルトを石畳にする「ストリートプリント工業会」
街中の歩道などでレンガや石畳の路面を目にすることがありますが、長期間の使用でその損傷のためにがたつきが生じて歩きにくい場所ができることがあります。他方で、アスファルト路面は見た目の無骨が特徴で劣化した場合に、破片が飛び散る欠点もあります。そのアスファルト面を高温で軟化し、型押しした路面に路面強化着色材で加工するものだということでした。
イベントレンタルのダスキン レントール
自治体DX業務もやっていた商社の「兼松」(旧兼松江商)
普通免許で運転する電動三輪車「I-Cargo・VECTRIX)
オンデマンドバスを運行する「三菱商事」
地図作成利用分野で独占的な企業力、ドローン点検業務の「ゼンリン」
DeNAは住友商事と協業し、ICTツール×データ分析で健康管理する「DeSCヘルスケア」
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吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブロ
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