4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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①昨日は、松濤美術館で開催中の「私たちは何者?ボーダレス・ドール展」を鑑賞2023.08.11記

活動報告

 とても親しい人から紹介を受け、昨日は、松濤美術館で開催中の「私たちは何者?ボーダレス・ドール展」を鑑賞しました。歴史時代から現代に至る人形が展示されていました。会期は7月と8月に分かれており、前期分をみることが出来なく、人形販売を青春時代の職業として過ごしたものとして心残りでした。
 歴史時代の展示物では、平面の板材に人の絵が描かれたものからスタートし、人形の形が出来たものが在りました。現在の神社(寒川神社)では、紙を人型にくりぬき、それに氏名、男女、生年月日を記入し、それを息を吹きかけ、体をなでるというもので、無病息災を祈るものです。昔からあるものを引き継ぐか、まねたもので、人の形をかたどったものが人の代わりをする(できる)という考えから生み出されたものでしょう。

 看板を撮影したものですが、なぜか、ぶれていた

 ひな人形では、子どもの成長を願って飾られるもので、大きなもの、立派なもの、精巧に作られたものがありました。祈る対象から、その人形自身を作ることが自己目的となり、さらにそれを人に見せるものに変化してきたものだと理解しています。業界の最大手、伝統の人形やである「吉徳」がそれらの作品を多数残 し、資料室を持っていると聞きましたが、それらの収蔵品が見られました。

 博多人形界の巨匠 小島与一の作品がありました。3人の女子の着物姿をあしらったもので、この小島与一が人形の芸術化に貢献している説明を観ました。博多人形と言うのは、博多で発展してきた人形で、粘土を低温で焼き=「素焼き」したものに、彩色を施した人形です。その誕生には諸説がありますが、江戸時代には博多人形として、その複数の名高い人形師が引き継がれています。先人は意欲的であり、パリ万博〈1924年〉に博多人形として出品し、卓越した作品を紹介しています。出品された「三人舞妓」(小島与一)が好評を得たと言われていますが、日本の芸者が世界に知られる、あるいは日本の女性像=芸者という理解に寄与したものと推測しています。
 私はその博多人形界の中で、卸屋に務めて営業職でしたが、当時は業界の最盛期でした。以下の関連のリンク
 現地撮影動画:日陰茶屋事件~甘粕事件~博多人形~アナーキストについて2023.7.15

 この人形の歴史は、現在のフィギアの業界的盛況を見せるに至っていますが、それらについても松濤美術館の展覧会には展示されていますが、上記の続きとして掲載します。
 また、今回は会場内の撮影が説明文を含めて禁止されており、松濤美術館自体か、会場外に限られており、自分が気になる作品、あるいは気に入った作品類の撮影が説明パネルを含めて撮影できなかった点も残念であったことを書き添えておきます。(続く)

 松濤美術館の中庭にある噴水


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コメント

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