先日、渋谷のヒカリエを訪れた際、NIPONの47/2025 47の意思にみるこれからのクラフトを見る機会がありました。

日本国内の47都道府県から一人づつ、気鋭の工芸家の作品が選ばれ、展示をされていました。各都筑府県を代表する工芸品であり、これまでの伝統をそのまま守っているのではなく、様々に手を加えたり、あるいはそうした伝統とは一線を引いたの如くと称すべき作品が並べられていました。
選考基準は調べずに、47の作品を見たまわりましたが、確かに斬新な印象を受けるものがあり、それが旧来のイメージを塗り替えるのではないかと思える作家、作品がありました。

私は福岡県の出身で、博多と言えば、博多織、博多人形とすぐに思い浮かぶものでしたが、時代が変わり、その存在を知らない世代も多くなりました。関係者の中には「そんなはずはない」と思われるでしょうが、知らないことが若者世代の大半を占めるようになりました。現実に、そのクラフト展にでているものは全く別物でした。そのお隣の大分県は竹細工の作品が出いていましたが、その天然材料の竹の使途はは自由度が高いのでしょう。

北陸地方を見ると、
福井はメガネでした。これは鯖江市が世界に誇る産業工芸として日々改良を重ねている証かも知れません。一般にはコンタクトレンズの普及も目立っているので、目が悪くなる人の比率が増える割にメガネの需要が増えるかと言えば、そうでもないかも知れません。

同じ北陸の工芸作品では、富山高岡の銅食器、石川輪島の輪島塗の製品がありました。それぞれに先鋭的な雰囲気を持っているものでした。


こうした、立派な新たな取り組みでも、どこまで根付くか、広げられるかと言うとなかなか難しい底面もあるでしょう。
さらに、いわゆる伝統工芸を伝えていく、それを一般に買ってもらえる作品となるとさらにハードルは高くなると思います。
職業して伝統工芸を選ぶと、それを制作したり、あるいは流通させたり、あるいは一般の消費者に一定の数量の販売をきちんと確保できるかと言う課題があると思います。まずは、新進の方々が新たな境地を開き、それを受け入れる消費者をンでいく必要があると思っています。
なお、能登半島地震被災地の名産品である輪島塗の産品の復興に関して、街の復興との関連で続きを書きたいと思っています。

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