この記事は、 「能登半島地震の被災地輪島の伝統工芸(輪島塗)の保存、伝承について①2025.01.10」の続きです。能登半島の被災地の復興や復旧を急ぐべきだと声は大きいのですが、現実は、能登半島において復旧が困難な地形の場所もあるし、2次避難をした人の中で、県外の場合は新たな仕事先を必要とした人も出ています。それは、仮に能登半島の地元に戻った時に、どのように仕事を確保する余裕があるか、それを明快に説明したり、実証しうるような話をなかなかできるものはありませんでした。
農業や漁業でこれまでより発展する展望は出されておらず、新規の事業企業があえて進出することはなかなか期待できず、これから復旧、復興できる産業では観光が思い浮かぶ程度ではないでしょうか。観光がバックボーンにあると、その来訪者が食する地場産の食べ物をを作る人、新鮮な魚介類を捕る人、家畜を飼育する人など、それらを必要とする場所に供給する仕事はこれからもあるでしょう。また、それらに関連する職業は続いていくでしょう。もちろん、それらの人は難しい環境で働くことに相応する収入が確保されないと人の定着は容易でないと思います。
そうした中で、地場産の伝統工芸に従事する人や、そもそもその産業はどうなっていくのでしょうか。(続く)
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コメント
[…] この記事は、「能登半島地震の被災者がどこまで地元に戻れるか2025.03.01」の続きです。能登半島地震では、この地震によって多大な被害を受けました。おそらく、いまだに復旧、復興していない自治体や地域はたくさんあるでしょう。その地元に復興資金を投入することに大半の人は異論がありません。 […]