参議院選挙の運動期間の最終盤、7月8日に、安倍元総理を選挙応援演説の最中に、背後から襲い、銃撃して元総理を死に追いやった山元哲也容疑者に対して、ひろゆき氏が盛んに発言しており、頷くものもあるが、それは極論だろうと思うものもあり、表題の考えを記載しました。
1日違いのツイッター書き込みで、まず山元哲也容疑者が高卒とし、後は、同志社大学を中退と記しており、ここではその違いを論じず、大卒ではなかったことが、この元総理銃撃につながった、「大学無償化」しておれば、「彼は普通の生活をして、安倍さんも生きていたのではないか」と言う部分について考えたい。
その後、山元容疑者とその家族、特に母親との関係が次々と明らかにされている。母親が統一教会に入信、財産、生命保険、家屋を手放し、それらの全部を統一教会に献金してしまったことがまず明らかにされています。次いで、その後身団体である世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が、5000万円をその母親に返金したと言う記者会見をし、それらが記事に出回ると、今度は山元容疑者親戚から、それらがまた旧統一教会に献金され、山元一家は食べるものもままならなくなった様子が明らかにされ、再度、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が当初の説明を訂正せざるを得ない状況になっています。それらから、ことの発端が、旧統一教会に母親が無限に献金し続けたことが、山元一家の破産、崩壊につながったことが解明されつつあり、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)が不法や不当なことをし続け、現在に至っていることは疑念の余地が無いものでしょう。
それは、山元哲也容疑者が自衛隊に入って以降、経済的苦境にある兄弟のために、自殺をして保険金を支払いを受けようという事件まで起こしていることがありらかにされています。それは幸い、未遂に終わったとされていますが、どのような手段を取ろうと、母親の(旧統一教会)献金行動は変わらず、山元哲也容疑者に大学無償化の状況があってもほぼ変わらなったであろうと思います。現に、山元容疑者の兄が自殺しても、母親の行動に変化があったと説明する発表はどこにもないのが現状です。
こうした山元哲也容疑者の母親のような人物が家族にいると少々の経済的な余裕があっても、あるいは新たに出来ても、統一教会に吸い上げられるだけと言うのが、この間に明らかにされた事態でしょう。
統一教会や、その後身である世界平和統一家庭連合のような、個人や家族のお金を無限に吸い尽くすカルト宗教の規制には頷くものですが、大学を無償化することで、山元哲也容疑者のような人物が事件を起こさなかったことを推測のは非現実的なものでしょう。
それより、統一教会や、その後身である世界平和統一家庭連合のようなカルト宗教にはまって、家族の生活のためにあるお金を献金に振り向け続ける親と、その子どもたちが分離、別離する生活支援をするのが現実的な解決策だろうと思っています。例えば、それが出来ておれば、自衛隊で継続して仕事ができたでしょうし、また、別の仕事に就くにしても、収入も確保できたし、充実した仕事も見つかっていたでしょう。それが、ひろゆき氏と吉田つとむの職業観の相違、普通の生活感の相違です。
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