アメリカのみあらず、世界を牽引するのは70歳代のリーダーであることが明らかになりました。2020.3.4現職のトランプ大統領は73歳です。
対する民主党であい戦う候補者は、3人の70歳代の候補者がスーパーチューデーという大舞台で、激突しています。その3人とは、バーナード・サンダース候補(上院議員)は、78歳(本選挙の時期には79歳)と、 ジョー・バイデン候補(元副大統領)は、77歳です。さらに、途中参入のマイケル・ブルームバーグ(元ニューヨーク市長)は、78歳です。その中で、誰が勝っても70歳代同士の大統領選挙になります。民主党の中で緒戦で突出した、 ピート・ブティジェッジ(38歳)= サウスベンド前市長 はさっそうと登場しましたが、大戦場の スーパーチューデーを前に即 あっけなく撤退して、 ジョー・バイデン候補(元副大統領)の支持に回りました。若い候補者が無くなったことで、民主党の大統領候補選出に失望した人もあるでしょうが、 現実はいわゆる老体とも言われる、見られる世代が激突して、最後の勝利者を決め、トランプ大統領の対抗馬となるわけです。あわよくば、自分が取って変わりたい、その力量が備わっているという自信の満ちた民主党の大統領候補になるわけです。
そして、いよいよトランプ大統領との対決となるわけですが、どちらが勝つにせよ、70年決戦(私に世代には、心地よい響きの言葉です)ならぬ、70歳代の激突が見られる一大チャンスです。次のアメリカ大統領選挙は、間違ってもフェアプレー等一切無く、老獪さの度合いを比べあう、相手の人生の最後の夢を打ち砕く総力戦の選挙になります。私も少しあやかりたいと思います。
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