都知事選挙が6-7月の行われることで、そこに名乗りを上げる人々、つまり、都知事選候補予定者は百花繚乱の状況です。ただし、つまるところは本命対抗の激突することに期待が集まっている状況ではないでしょうか。2024.05.29
元宮崎県知事の東国原英夫氏は、蓮舫参議院議員が出馬表明時点で、「面白くなります」と期待感をツイッターで表現しています。さらに、いろいろ話題豊富な三浦瑠麗氏は、「対立する大物女性政治家二人が出るのは良いことかも」と発言している旨のスポーツ紙報道があり、それらの人から見ると、「激戦」を期待しているように思いますし、それが選挙のだいご味でしょう。
政党のリーダーはそれらを固唾を飲んで見守ったり、かかわったりしているようです。現職の小池百合子陣営では、公明党や都民ファーストの会が都知事選立候補を要請する一方で、自民党がそうした方法で陣営にあからさまに入ってくるのを歓迎していない情報がメディアにも出ています。自民党の権威も落ちたものですが、先の衆議院東京第15区補欠選挙や目黒区の区長選、同都議補選の結果を見るに、自民党は外野席にいるほかないかも知れませんが、都内各地で知事選挙と法事に都議会議員補欠選挙があるので、傍観は出来ないものです。
その他の有力政党では、いつも言葉が過ぎたり、足らなかったりする、維新の会政調会長 音喜多駿参議院議員が、「蓮舫議員のおっしゃっている『反自民、反小池』ということで果たして争点が良いのかどうかとかですね、・・」とツイッターで批判をしていますが、独自に第3の候補を立てるか、ほかのだれか(例えば、すでに立候補表明した安芸高田市石丸伸二市長を推すとか、はたまた、右派の代表格の元航空幕僚長の田母神俊雄氏を推す)を推さずに選挙戦を迎えると、いつの間にか現職に擦り寄ったと、その政治的な原点をつかれることになるでしょう。
ところで、たまたま、訪れた都営住宅で、「あれっ!」と思う印刷物が掲示板に貼られていました。こうした自分の名前が大きく出ている広報物が都営住宅の掲示板に貼られっぱなしになっていることは、対抗馬にはできない方法です。現職が優位にあるのはこうした基礎部分の情報掲示が自分だけできる点にも出てくるのでしょう。
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とにかく、この世界は健康で不屈の精神が一番、どうか、皆様、渾身の力を絞って、首都決戦を戦っていただきたいと思います。
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吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむ
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