昨日は、「見守り付き高齢者アパート」と呼ばれる高齢者住居の「エクシオ城山」を見学したました:2021.8.24記 この建物は、株式会社エクシオジャパン アクア福祉グループが運営するもので、以前にも、出来上がっている同系統の施設を見学したことがあります。今回も、インターン生の研修、見学の一環です。
ただし、まだ建設中の建物で、躯体の工事は完了していましたが、まだまだ、細部はこれから手が入る竣工前の状態でした。この建物、施設は、エクシオ・ジャパンが運営するもので、全室が個室形式で配置されており、総2階建てで、2階にはエレベーターで上がるようにできていましたが、そのエレベーターも設置されただけの状態でした。
案内をしていただいた、小林専務の話によれば、日中は管理人がいて、声掛けを行い、夜間は各居室内に設置されている「見守りシステム端末」を利用し、一定の時間内に居室での動きが確認できなかった場合や、非常ボタンが押された際には緊急対応いたします。夜間は、近隣に居住する管理担当者が対象者へ連絡を試み、非常の場合は駆けつけて対応にあたります。とのことでした。
現場の監督さんから、内装の特徴を説明していただきましたが、壁紙の配色、組み合わせ割合もそれぞれに工夫がこらせてあり、高齢者居住スペースであることが意識されていました。
小林専務によれば、こうした高齢者住居のスタイルはとても珍しい形式で、入居者に低廉な住居費で提供するものであるそうです。出入りが外部から可能な炊事場が設定されており、食事の提供も行われるスタイルになっていましたが、これは 高齢者住居 であるために、そのような設計になっているようです。食堂部分には、自分で調理を行うために、ガスを使わない電子調理器が配置されるとのことでした。
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吉田つとむHP 都議会議員候補(落選)吉田つとむのブログ
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