町田市の市長・市議選が終了しました。私は無事に市議選をトップ当選で終えましたが、市議会選は定数36名のところ、49名が立候補し、13名の方が落選の憂き目に遭っています。私は、1990年の町田市議選で落選したのをはじめ、前後合計7回の落選を経験しており、その大変さを承知しているつもりです。他方、市長選挙にも6名が立候補し、現職の石阪丈一氏が見事5期目の当選を決めています。石阪氏は、53,632票を獲得し、結果として圧勝であり、他の5名は敗退しました。私は合計15回目の選挙を戦いましたが、首長選挙を戦ったことが無く、その勝敗の体験感覚は持っていません。
さて、本日の地元の武相新聞に、市長・市議選結果の詳細が掲載されていました。双方とも当選確定後の事務所写真が掲載されています。吉田つとむは一人で写っていますが、実は、前回に続き、当選確定時を含めて、選挙事務所に詰めた人、駆け付けてきた人はおらず、夫婦二人のみでした。そこに、武装新聞記者の人が訪れ、撮影していただいたものです。こんなに、感動が見当たらない選挙は他に無いでしょう。今回は、リクエストで、ガッツポーズをしています。
その武相新聞の1面トップ写真において、石阪市長の選挙事務所の万歳では、町田市経済界、政治界の重要人物の顔がありました。そうした中で、私が都議選に出る際、「自民党の現職がいる(ただし、定数3)中での立候補は容認できない、立候補する(*ご指摘で正しく表記しました)なら除名だ」と迫った当時の幹部の顔がありました。私は、やむなく、自民党を去り、その後は無所属を通しています。
その人材が、市長候補に自民党前都議が立候補しているにも関わらず、その石阪選挙事務所で枢要な役割を果たす場面を写真の中で見せていました。自民党の方々は、これをどのように感じるのでしょうか。私には、そうした自民党の姿にため息しか出ません。
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吉田つとむHP 前町田市議会議員 吉田つとむのブログ
コメント
失礼ながら、誤字がありましたので・・・
李候補するなら除名だ となっております。
[…] 今年は、記者がその日は多忙で、選挙の投開票日の夜、大勢が判明した時間に、記者が訪れて、当選証書渡しに取材に行けないので、その場で当選写真を撮りたいというものでした。前回も同様であしたが、妻以外に誰も事務所におらず、と言うか、開票を見に来る人が最近来ないというものです。記者氏は今回も前回同様なのであきれていました。感動が無い選挙事務所です。選挙の登場人物に抱いた13年ぶりの違和感2022.2.26 […]