本日、「小田急多摩線延伸を促進する議員連盟」(中村昌治 相模原市議会議員)の総会会議が開かれました。会議の開催は3年ぶりだということでした。この連盟は、相模原市、町田市、厚木市、愛川町、清川村の5自治体議会の議員の多数が参加して結成している議員連盟です。私も一会員として、ずっと参加してきました。

会議は、活動報告、収支報告、会計監査報告、会則の一部改正案、役員改選案、活動報告案、収支予算案を審議するものでした。

この日は、来賓としては、各自治体の長、代理の方々の出席があり、来賓の冒頭あいさつは、本村 賢太郎 相模原市長でした。昔から感心しているのですが、実にうまい挨拶を聞かせていただきました。特徴であったのは、これらの来賓の方々が、会議の終了まで壇上で着座されていたことでした。

この日、人事案件に関して、質疑を行いました。人事は2年、再任は妨げないという会則部分に変更は、なく、従前置かれてきた会長代行職が廃止されたことがことでした。つまり、変更はありましたが、会議は、この第3号議案までの提案では質疑なども無く、採決まで淡々と進みました。

第4号議案は、人事案件でした。もとより、一会員に過ぎない故か私には人事の動向も知り得ませんが、人事は2年、再任は妨げないという会則のもと、大半の人事が留任の中、人数的には微細な人事改正案が提案されました。そこで、挙手をして、私は浪人をしていた故に知らないのかもしれないと述べ、「人事改正は円満退社的ことか」と訪ねました。会長からは、人事の一部改正は、本来、議案に相当するものではないが、報告的に出しているというようなやや不思議な説明がありました。私は、出されているので質疑している旨を述べ、再度、経緯を尋ねました。会長からは町田側からの提出された内容だという説明でした。3回目を最後の質疑にして、再度、浪人から戻ったものとして、知らなかったのは自分だけだろうと述べ、実際には、その答弁を求めるスタイルは取りませんでした。他の議案より少なめの拍手で、賛成多数で可決しました。

後の議案は、質疑などは一切なく、提案、採決となり、順調に進みました。
翻って、この日の吉田つとむは、浪人から復帰して現役世界に戻ったという(浦島太郎的)説明で、まるで傾奇者(かぶき者)の振舞でした。
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コメント
[…] なお、この日に気になったことで、町田市の議員参加者のみのことですが、会派的に参加者の凸凹が気になりました。昨年の総会でそのことが気になり人事議案の質疑で指摘(会議で傾奇者として、人事案件に質疑2022.5.26)したものですが、役員人選にオープン性が欠けているように思いました。私は一度も一議員としてこの組織の役職についたことがなく、その協議内容を知りませんが、こうした超党派議員の団体は大多数、出来れば全会派の参画を期すべきものであろうと考える次第です。今後とも、自分がこの団体の組織運営に携わることはありませんが、ベテラン議員としていささか気になる点です。こうした組織の評価はその目的が実現した時に定まるものです。それが進まなければ、リーダーの皆さんの評価に直結すると思うものです。そうしないと、行政トップはその間に決意を述べるだけの存在になりかねません。 #小田急多摩線延伸を促進する議員連盟,#総会と懇親会,#町田市民ホール,#相模原市緑区橋本地区,#リニア中央新幹線,#超党派議員,#行政トップ,#ベテラン議員,#町田市議会議員,#吉田つとむ, 吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ […]