平和記念式典（広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式）の開催日、実践倫理宏正会の平和記念朝起会に出席2022.8.6しました。
この平和記念式典には、長崎の平和記念式典の開催とともに。毎年総理大臣が訪れることになっており、今年は岸田総理大臣が出席しています。
他方で、今年の平和記念式典にはロシアの代表を招かないということがあらかじめ明らかにされており、ロシアは8月4日、独自に、ガルージン駐日ロシア大使は広島平和記念公園の慰霊碑を訪れ、厳粛に献花を行った、とされています。この詳細を伝えるのは、一水会（新右翼系民族主義団体の一つと一般に言われているという団体で、いわゆる右翼団体とは、思想行動的に異なる独自の立地を取るのが特徴。とりわけ、日本がアジア諸国に優越的立場を取ることをしないもので、アメリカとの隷属的関係の改善を優先する主張を一貫してきています）であり、自分の見解をそのツイートに記載しました。どうしても消せないことは、アメリカが世界で唯一、核兵器を兵器として使用し、多大な一般人に犠牲者をもたらしたという事実であり、日本人はそのことをタブーとしてふるまっているということでしょう。
この間、報道が一元化していることが大きな問題と考え、その見解を記しました。
一方で、私自身は、恒例で、実践倫理宏正会 町田支部の開催による、平和記念朝起会に出席参加しました。この会の創設者が、広島で被爆体験をして、その復興運動を起こすために実践倫理宏正会を組織したものと理解されています。全国で朝起会が開催されおり、私はその象徴的な日程行事に参加するものです。
なお、直近では、その実践倫理宏正会がメデイアに一時期登場していました。それは、故安倍元総理を襲った山上徹也容疑者の母親が参加していたのが、その朝起会だというものでした。しかし、その母親は、朝起会の参加を止め、代わりに統一教会の参加、活動に傾注したとされており、家庭の生計が崩壊に至ったことが、順次伝えられている状況にあります。今回の統一教会（現在の世界平和統一家庭連合）という宗教団体の特徴的行動（参加者がその生計を破綻しても活動にのめり込ませることを教義上の活動でも容認、推進していること、しかもその多額の寄付や不法販売に元ずく収入資金をその創設国である韓国に送金することを正当化してきていることが明るみに出てきています。
その意味でも、統一教会（現在の世界平和統一家庭連合）と言う団体の活動と、その関連団体の存在が明確化されることが欠かせないものでしょう。そのことで、他の（宗教、ある一般団体の）諸団体との相違を明白にすることが、統一教会（現在の世界平和統一家庭連合）によるこれまでの不法、不当な活動をいさめさせ、根絶を図る基本になるものと理解しています。
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吉田つとむＨＰ 町田市議会議員 吉田つとむ
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