石川県漆芸美術館(輪島市)と施設の県内配置
この記事は、「輪島塗の現状と未来の展望」①、②の続きになります。震災後に訪れた、奥能登地方の輪島市では、特に漆塗り(漆芸)の技術の継承と発展に関心を持ちました。

石川県は県立の美術館を3カ所持っています。一つは、メインの石川県立美術館で加賀藩家老の屋敷跡に建ち、北陸の文化芸術の中心施設です。次が加賀市にある石川県九谷焼美術館であり、3番目が輪島市にある石川県輪島漆芸美術館です。芸術文化施設が県内に分散配置されているのが、東京都の施策と大きく異なる特徴です。ちなみに、東京都の場合は大半の施設が都心部に集中しており、まれにそのミニ施設が立川市(一部八王子市)に有る程度で、施設の分散設置志向は皆無です。そのために、町田市には東京都の文化芸術施設が全くない状態が続いています。本来、美術であれが、絵画、彫刻、版画、映像、さらにはアニメなどの分野で施設を各基礎自治体(のブロック)に分ける方法と、伝統、近代、未来の歴史基準で施設を造り分ける発想が日本に新たな文化芸術を生み出す力になっていくと考えるものです。



石川県輪島漆芸美術館を来訪した日には、馳知事などを迎えて、「第 1 回輪島塗の若手人材の養成施設の整備等に関する基本構想策定委員会」を開催していました。能登半島地震の産業復興スケジュールは、今だその計画検討の初期段階、万事これからという時期でした。
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