4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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京都市長選挙:維新などが推薦する予定候補者のパーティーの不明表面化で取り消しにする見込みの報2024.1.12:追記23:00する

政治問題
写真は昨日のイベント中のものを使いました

京都市長選挙:維新などが推薦する予定候補者のパーティーの不明問題が表面化で、維新が取り消しにする見込みの報2024.1.12を書きました。事態が急変する状況ですが、まじかに京都市長選挙が予定されており、自民・立憲×維新・国民・教育×共産などの構図が見込まれていました。

 昨日夜の段階で、この当事者に関して、参加者がいない政治資金パーティーを開催していたという趣旨の産経記事が出ており、その他のメディアもTVを含めて一斉の報じています。*その他の朝日などは無料記事部分では、推薦取り消し見込みがまるで記載が無い、有料部分に記載があるのかもしれないが、他紙を見ればおおよそ内容がつかめるものです。

 1時間前の京都新聞ネット版速報では、「【速報】維新、京都市長選で村山祥栄氏の推薦取り消しを党支部に報告 村山氏は「(立候補の)気持ち変わらず …1時間前」と出ています。
 これが、今後の動きのキーポイントになるのではないでしょうか。

 維新にとっては、国会でも政治資金問題でいろいろ提起するつもりが、その直前の京都市長選挙の争点になりかねず、自民党や立憲民主党に対して正面から戦えなくなり、直前になって、その隊列からは慣れるほかに無いという判断だろう。京都では国民民主党を離党し、新たな「教育無償化を実現する会」を設立した前原氏が京都市長選挙で自民党・立憲民主党に対抗する船頭役を務めてきたが、果たして、このまま、この船に乗り続けるのか、それとも維新に同調するのか、まだ、報道では記載が無いようだし、当事者の動向はもちろん、見解も記載がない段階だが、この時期、人がいない政治資金パーティーを開催したことが提起されるのでは、立候補自体の可否が問われる状況だろう。

 前原衆議院議員の地域的なリーダーシップを争うライバル的な存在である、立憲民主党の福山参議院議員は自民党も推す元民主党参議院議員を応援しており、自民党と組むという荒業だが、相手の自滅に助けられる様相と言える。

 他方の共産党は、自らの独自路線が正しいと主張していくものでしょう。

 さらに、推論ではありますが、この京都市長選立候補予定者は、大阪とは別個に、京都維新の会を作り、勢いよくその旗振りとまとめをしてきた人物です。ローカル政党やその当事者にとっては、針一本の音でもその存立基盤が疑われることがありますが、他者はそうした対象の危機には気にも留めません。そうすると、この京都維新の会自体の存在が危ういのかも知れません。
<追記>午後11時、本来、この記事は、正午頃に書き、午後1時-2時頃にアップしたものです。
 この日の夜までのニュースで、「維新」と「教育」は京都維新の市長予定候補者の推薦取り消しで、国民民主党は、自民党が推している陣営の予定候補者を推薦することになったという次第です。
 これでは、京都維新を名乗っていた一般議員は、それぞれに分解していくのではないでしょうか。

 なお、本人の動向は記してありませんでしたが、ここで友軍はいなくとも死に花を咲かせるか、それとも落ち武者となる道を選択するのか。長年、政治家状況を見つめてきたものとしては、今まで「地方政治家としては光が当たりすぎていた。惨敗を経験するのもよかろうと思う次第です。
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