東京ビックサイトに出向きました。本日は、駅から離れた東2ホールが展示会の会場でした。
名称は、BIS2024ビジネスIT&SaaS EXPO 営業マーケDX 比較・導入展というものです。
元の案内は、Sansan株式会社 名刺のデータ管理サービスを行う会社でした。その中の個人の名刺管理を行うアプりで、Eight と言うブランドでした。私は、このSansan株式会社という会社は、有名だがもっと小規模の企業と思っていました。ビジネス社会で名刺が果たしている規模が、私が考えているよりもっと大規模で、かつ、それがためにその名刺を整理するというのが、企業とビジネス担当者にとっても重要なことであるようです。
なぜ、こうした観点が不足していたかというと、私自身は名刺を多用せず、自分の説明が必要な時は言葉で説明をすることを旨にしたためです。社会一般には、それでは通用しないということと、産業世界では、それをデータ化して整理をしないと企業や当事者にとって、パンクしてしまうという状況に至っているということでした。
会場には、「タッチ名刺マン」さんがいました。eightのアプリをダウンロードし、この人と名刺交換するとガラポンチケットをもらえるというものでした。
東京ビックサイトに会場には、全部で70社の出店がありました。Sansan株式会社の一つのアプリブランドで、70社の企業がここにブースを出し、人を配置して、それぞれのソリューションを展示紹介、販促活動を行っていました。企業ですから、ビジネスにつながらないことを大層なエネルギーをかけてやることは基本的にないことでしょう。
なお、この日は、出会った人の名刺交換が、そのアプリ eightを利用した「タッチ名刺交換」が特典付きで行われていました。
なお、これらは無料で行われますが、その収集した名刺のデータを管理して整理しようとすると、それを商売にしているわけですので、もちろんお金がかかりました。そのパンフレット(紙に印刷されているー1枚で理解するには紙に限る)には、次の説明がありました。
無料Eight と有料Eightプレミアム
「DORIRU」、「イリシル」、「Y00m」、「Helpfeel」という会社、あるいはブランドのとろろで話を聞きました。
大手では、Zoomのコーナーで説明を受けました。Zoomと言えば、Web会議サービスで私たちも使用することがありますが、通常無料の範囲です。
最近では、会話がAIを使ったテキスト文がとなり、さらに会議に遅れて参加した人には、その内容をチャットGTPで要約したものを見るサービスも追加されているということでした。便利な反面、頭が良い人たちが皆が使いだすと、話はスムーズになるでしょうが、話のエッセンスがインスタントのだし汁風になってしまうでしょう。しかも、それで日常生活に支障がないという現代社会に至っているのかもしれません。果たして、それでラジカルな問題に対応できるかどうか、それは誰もわからない、人生がそれらを選択して歩む時代になってきたのでしょう。
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吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ
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