建設DX展を見る（3 続きの出展企業紹介）14日は東京ビックサイトに出向く2023.12.20は、建設DX展を見た記事の続きです。建設DX展を見る（ユーチューブ動画編）14日は東京ビックサイトに出向く2023.12.19
及び、
建設DX展を見る（主要な見学１）昨日は東京ビックサイトに出向く2023.12.15
現況、工場に比べ、DXが進んでいないとされるのが建設業ですが、今回の見学を通じて、クラウドサービスもどんどん進められていることがわかりました。
また、人的な資源では人材派遣業が伝統的なくちきき業的なイメージから他の産業で培った募集方法に変化した様子が見えました。作業員を支持する技能管理者がオンラインの動画を使う方法が拡大していました。それ以外にも現場管理は全て人が指示する方法から、動画を使ったボードの映像や手元のタブレットやスマホで双方向の動画通信が一般的になっていました。総じて、一元管理体制への志向が目立っていました。
現場で操作する機械は、省力化、リモートが積極的に取り入れられており、かつ、安全面では法令上の基準を満たす工夫が凝らされており、単純に自動化という方法が採用されていないものもありました。
その他、会場内を1日では周り切れず、重要と思えるものも見過ごしたものも多数ありますが、またの機会としましょう。
以下、ざっと見学、話を聞いた範囲のものの記載です。
大手の企業がその専門分野、あるいは部署を置いて、様々のクラウドサービスを案内していましたが、さほど、興味を寄せることができませんでした。やはり、新興の企業の動向に目が向きました。
TVコマーシャルで知られる「ビズリーチ＝BIZREACH」は、この趣旨は会員が利用料を払う転職サイト」いう自己紹介がありました。「ふーん、そうなのか」と思いながら、コマーシャルでなく、「本物のBIZREACHの人を初めて見ました」と伝えました。建築工事の分野にも進出していたことがわかりました。 人材では、「助太刀」というまんまの名称の会社があり、大きな手提げ袋をもらいました。職人さんの派遣業になります。このほかにも、人材では、外国人が目立つコーナーもありました。
クラウドサービスの企業が多数出ていました。
現場と事務所をつなぐもので、映像が共有されるものが出ていました。「360ivori」という商品は、360度映像が遠隔で共有できるVRトレーニング機でした。Ipadを背中につけたロボット犬が登場していました。株式会社 ポケット・クリエイズ という会社ですが、名称からベンチャー系なのでしょう。
リモートツールは無数にブースを展開していました。
作業着では、着るアシストスーツが展示されていました。KURABOですが、元をただせば倉敷紡績に至る昔は名門企業で通る会社です。サポートパンツとサポートベストを組み合わせるようになっていました。クラウドだ、メタバースだといっても、「労働」全体が無くなることはないのでしょう。
動画でカメラのライカの測量機を紹介しましたが、その分野で一大きなコーナーを占めていたのが、最大手のトプコンでした。その場に居合わせる紹介担当者も10人以上いたのではないでしょうか。
建設現場では、「安全」が欠かせないものですが、多数の人がものを介して出入りし、危険がいつも伴っています。伝統的な高級化粧品メーカーのポーラ（ポーラ化成工業株式会社）は、顔から熱中症リスク判定AIカメラを開発し、１．3秒判定、判定結果の履歴管理を特徴にしていました。
また、人の安否確認システムがありましたが、私たちも議会の安否確認ツールを使っていますが、工事現場には必須のものでしょう。自動送信して、個別に返信を受け取る体制が取られています。問題なければ、メッセージで事業継続を通知するという比較的に単純なシステムですが、通信の負荷確認を防災の日にお粉っっていると記載されています。トヨクモ株式会社の製品です。
以下、割愛。
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吉田つとむＨＰ 町田市議会議員 吉田つとむのブログ
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