この記事は、2月16日に南成瀬小学校に赴き、その学習発表会を見学したものの続きです。
(前半)南成瀬小学校の学習発表会を見学しましたが、いわゆる学芸会方式とまるで違っていた2024.2.16
前回は、全学年の半分(5年生、6年生、3年生)の発表分を書いたので、ここでは、残りの半分を書くことにしました。
#2024.2.16,#児童,#から #習った,、#リサイクルコマ,を#作り、#床で回してみました,。何とか回っていました。#吉田つとむ発見動画チャンネル,#2024年2月16日,
4年生:地震発生から72時間とそなえ~日本の地震から考える
地震などに被災してから一切飲食ができない場合、72時間を経過すると人の生存率が大幅に低下する傾向のことを前提にした、災害に対するそなえがテーマでした。
この部屋は、小学生の参加が多く、椅子はほぼ満席でした。説明も資料が整っており、質問も多くでした。ただ、話を聞いていました。今の東京の小学生は震災はもちろん、水害も含めて体験していないのが特徴です。
4年生:差別のない社会に~障害がある方と共に」
障害がある人を見かけることは、町田市においてもよくあることです。こうした場で話題になるのは、おおむね身体的な障害がある人に対する差別がどのようにあるかという問題です。
一番には障害がある人を見かけても、実際に対応したことがないという例が多いと思います。最近では、学校内で同級生に障害がある児童同士が一緒になるケースも珍しくなく、旧来より、身体的な障がい者に対して、理解をもって対応できるようになっている様子がうかがえました。
2年生:動くおもちゃ
小学2年生は、3グループくらいに分かれいましたが、私は自然の風で動く自動車を見せてもらい、その競争を体験しました。本来は参加者同士がうちわで発砲スチロールを帆にした自動車の障害物競走をするのですが、たまたま、参加者が他にいなかったので、その制作をした児童とレースをすることになりました。競争にならないくらいに、私の方が遅くなりました。それも何往復をする羽目になりました。小学2年生に翻弄されました。なお、説明はペーパーでしたが、キーボード付きタブレットに説明事項を入れていました。3-4年生くらいからキーボードを習うようですが、その子はお母さんから習ったということでした。私の場合は、画面を指で操作するのは苦手で、ほとんどパソコンでないとだめです。そのをやっているだけで時間がいっぱいになりました。
帆走は、福岡に住んでいた時代、ヨットを持っていたのでなじみでしたが、東京に来てから乗ったことが無いのでもたもたしてしまいました。小学2年生に手加減したわけではなく、真剣に競走したものです。
他に、ビーズを使って紙製品でピンを倒すものがありましたが、ゴムの巻き方が悪く、思い通りに進んでくれませんでした。
4択ですが、3人で競争しました
私はこの帆走自動車を選ぶ
1年生:SDGsでリサイクル~牛乳パックでおもちゃを作ろう~
小学1年生は、表題のように、牛乳パックをはさみで切り、ペットボトルのキャップを上下に挟み、紙製のコマを作りました。となりには2年生の児童が並びましたが、はさみの使い方で、何とか勝りました。それはコマの羽の部分をはさみで丸くカットするのですが、小学2年生が端をカットしたうえで、丸みを作っていましたが、私は説明を聞いた瞬間、フリーハンドでカットをしていました。出来栄えは別にして、私がはるかに早くできました。作り方を教えてくれた小学1年生も、私がフリーハンドでカットするとは思わなかったようでした。後は1年生の指示に従い、絵を描いたり、キャップを取り付けたりして、最後は床でコマ回しでした。小学1年生が作ったものほどはうまくできませんでしたが、合格をいただいたようでした。土曜日は、大勢のおやごさんが来られるので、小学1年生は自信をもって、コマを作ることと、回すことの両方を教えることができるでしょう。
今回の学習発表会では、児童が学習したものをいろいろ教えてくれたり、低学年では一緒におもちゃで遊ぶ体験をしましたが、時間いっぱい小学生に引き回されました。生徒役に徹して予定時間が終了するまで、教室を回っていました。よい1日でした。(8時30分から12時まで、各教室巡りでした。
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