強烈な大雨を伴った梅雨前線の影響で、熊本県を中心に九州南部に記録に無いほどの大雨が襲い、球磨川などでは洪水が発生し、激流で亡くなった方や、多数の心肺停止者、行方不明者が出ています。痛ましいことです。また、洪水や土砂崩れのために、先の人身事故以外に橋や道路、家屋、自動車などにも大きな被害が出ている光景が映像でも伝えられました。現在は、大きな河川に常設した観測用のカメラの映像で第一報が送られています。この大きな被害をもたらした球磨川は急流として知られ、私は福岡に住んでいた当時、会社の旅行で高麗川下りをしたことがあります。また、その仕事では、福岡から車でこの球磨川の人吉市経由、高速道路が延伸する以前の加久藤峠を越え、都城市、あるいは宮崎市まで、何度も往復したことがあります。急こう配の国道でした。また、少し離れた水俣市には、「チッソ」の工場があり、水俣病被害者救済の支援運動で集会、デモに参加した経験があります。もう、50年前のことですが、いくつかリアルな思いが残っています。
また、東京都では、今日もコロナウイルス感染者が3日連続で新たに100人を超え、最近では毎日前日を上回り、131人となっています。また、全国の感染者が増えだしており、263人となっています。この人数も、直近では最多の人数更新となっています。
果たして、事態は傍観して事足りるのか、「東京人が他の府県に出かけないように」というゆるやか要請で良いのか、はなはだ疑問です。
話を戻して、今回の九州南部で発生した水害でも多くの避難者がでると思いますが、コロナウイルス感染症を避ける意味でも、避難所の運営をどのように行うかの、さっそく、そうした対策を考慮した設営がなされるでしょう。#梅雨前線の影響,#九州南部,#球磨川,#洪水が発生,#熊本県,#東京都,#コロナウイルス感染者,#町田市議会議員,#吉田つとむ, 吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ
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