「引退したのか?」と言われて絶句しました。私は、町田市議を令和3年5月31日をもって辞職しました。書類上は、一身上の都合を持って辞職したいという形になり、辞職の届け出はなく、議長への辞職願と形式です。議会の開会中のことでなく、閉会中のことでしたので、議長の許可でした。こうした辞職願が出ると、議長はその本人の意思に沿って、辞職を認めるということになります。私が、議長の時も、そうした議員辞職があり、私に辞職願が出され、私は許可をした経緯があります。
その時の人物の一人は、チャンスの目標を達成し、現在のポジションを得ておられます。
私にしても、このまま、政治をやらない(引退する)のでなく、まだまだ、欲(煩悩)もあり、上昇志向もあるものです。どちらかといえば、現状に満足することがなく、新しいステージを目指しているというのが正直な気持ちであるわけです。しかし、新聞の記事に、議員辞職をしたことのみが記載され、どういう経緯かも記載されていません。
他に勇退というものがあります。キャリアを持った人物が任期満了で、次のエントリーをしない場合に使われます。町田市市議会では、議長になった人が次の選挙に出ないケースを何度も見ましたが、それを称して「勇退」とするのが多いようです。
他に、決意して辞職が、今回の吉田つとむの市議辞職でしょう。何を目指すかを明らかにしない、書かないケースがあります。そのように、表現しないと問題になることが背景になることがあるためです。
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