クリミア半島の軍用飛行場で大規模爆発と、その原因の真偽2022.8.12を書きました。ロシアが支配するクリミア半島のロシア軍軍用飛行場で大爆発があった。それにより、大きな被害が起きている。このことでは、ロシア側と米欧の事実関係の争いは無く、被害の原因での説明が大きく異なっています。死者が出ており、現地の遠景からの煙が見える地上写真も写されており、衛星写真では、被害を受けた飛行場の姿と航空機が破壊された機数まで、衛星写真で示されています。
ロシア側は、クリミア半島の軍用飛行場で大規模爆発の原因を、保管した弾薬が爆発したものであり、(ウクライナから)攻撃を受けたわけではないと説明しています。
他方で、米欧メディアは、ウクライナ軍の特殊部隊が攻撃したというものや、有力説ではパルティザンなどの攻撃としています。ウクライナ政府側から説明では、自軍が攻撃したものではないというものです。いつもは、やったやったのウクライナ政府の説明であることで、やっていない、かかわっていない可能性が高いのでしょう。
翻って、ウクライナと言えば、昔はアナーキストのマフノ運動(黒軍)が、白軍と赤軍と対峙していた土地柄であり、パルティザン(遊撃隊)は伝統です。当然、ウクライナ政府や軍が掌握していないものがあるのは自明であり、その行動は、困難な環境にありながらも、独自判断を示しているでしょう。
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