町田市の小・中学校の将来①　ゆくのき学園2021.5.19記載

　ゆくのき学園は町田市内で唯一の小中一貫校であり、時代の在り方を示す一例と思っています。　 そこで取り組まれることは、教育の財産にもなっていると思います。
　その貴重な試みが、町田市内全域の他の地域に、そこでは得られない相互交流を期待していますし、将来の成果を確信するものです。　町田市が、東京が、日本が将来、中期的に、長期的にどうなっていくのは確かなことではありません。
　ただし、都心の一点集中は、下火となり、かといって、はるかな地方に人が移り住むとも思えず、程よい環境に町田市西部はあるのかなと思っております。　リニア中央新幹線は、静岡のトンネル工事でとん挫していますが、問題点は集約されているようです。10年後には、橋本駅界隈は様変わりを始めるでしょう。　その時、相原はどうなるか、大戸はどうなるか、その地域の発展は時代の趨勢でもあり、また、その地域の皆さんがその状況にどのように対応されるかでも変わってくるでしょう。
　他方、国は小学校を35人学級へと進めていき、町田市の追随することになります。近々には、30人学校が近まってくるのかもしれません。いずれにしても、地域はそこに住む方々の判断が一番だと思います。町田市は、ほんとの地方にある学校が、児童、生徒が一学年に一人いるかいないかいないかと言うレベルとはまるで異なっています。審議をしてきたという専門家の方々が、それらと町田市を同じに見る錯覚をされているだと思っています。
＊タイトルの最後に、「ゆくのき学園」2021.5.19記載を追記しました。
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