本日は、時間に余裕ができ、（川崎市の）岡本太郎美術館に足を伸ばしてみました。世界的にも知られる日本有数の画家ですが、その美術館で作品鑑賞するのは初めてでした。生田緑地の中にあり、広大なエリアに複数の施設がありました。日本民家園、伝統工芸館、空と緑の宇宙館、藤子・F・不二雄ミュージアムなどもありますが、鑑賞するなら、 岡本太郎美術館 に絞りました。
岡本太郎と言えば、大阪万博の「太陽の塔」は日本史上に残る野外の大型造形物と思ってきましたが、その背景になるような作品がいくつもありました。
また、気に入った作品では、「座ることを拒否する椅子」（ゆっくり座ることができる）、「手の椅子」、「ひもの椅子」がありました。また、岡本太郎の作品に作者が付けた名前以外に、自分が作品名をつけるというコーナーも人気があり、私もそれに参加しました。その他、多数の作品で来場者を楽しませていました。もちろん、美術館であることで、会場内が密になるようなことをありませんでした。
なお、企画展では、岡本太郎の写真がたくさん飾られていました。1957年ころに沖縄におとずれたものがありましたが、最近の沖縄とはまるで違った印象でした。
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