今回、国民健康保険収支と住民負担の限界を尋ねました。国民健康保険の収支が赤字だと何度も聞かされている。(20年度で20億円を市税投入)税金で補填されるのは納得できないという考えは、当然のことであろう。そのために、毎年、国民健康保険税が値上げになっているが、果たして、限界がきていないか、懸念が生じている。と言うものでした。
町田市は国保が都道府県単位レベルに移行したことに合わせ、27年度まで市税負担を13.3億円、32年度にゼロにする計画を発表しています。その達成の内訳は明らかにされておらず、そのために、次の4つの手法の重点順、減額内訳を問いました。1最高負担額の増額、2医療費の削減(ジェネリック医薬品の拡充)、3健康促進事業の拡充、4その他の施策(軽減措置の縮小)でした。答弁は曖昧でしたが、国保税の最高負担額が100万円を越した状態が維持されるとは思えません。極度の軽減措置が拡大実施される中、そのあり方自身の見直し、ジェネリック医薬品の必須化も必要だと考えました。
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