4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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西東京市議選開票速報、早読み2022.12.25:アップは26日

選挙
2022年2月に終了した、町田市議選の吉田つとむです。

 西東京市議選開票速報、早読み2022.12.25:アップは26日、間違いがあればご容赦願いたい
 40人が立候補し、28名が当選。これは午後11時の(93.53%)を見て書いているものです。
 自民党は1500票以上が6名が当選、1300~1400に2名が当確、1名は落選見込みです。
 公明党は1500票以上が5名で、全員当選。
 立憲民主党は1500票以上が3名で、1300~1400に1名が当確、4名全員が当確です。
 日本維新の会は1500票以上が1名で、上位当選ですが、元議員1名で立候補で並みの結果でしょう。
 日本共産党は1500票以上が3名で、1名は落選見込みです。
 国民民主党は1500票以上が1名で、候補者はその1名だけでした。
 生活者ネットワークは1500票以上が2名で、全員当選。しかも、2名とも上位当選です。
 無所属では、以下のように、西東京市議選の乱戦・激戦と、連続ダントツ得票者の引退の感想2022.12.20と書いていました。この記述はぴたり当たりました。
  無所属現職候補が複数あり、5期目女性ではそのHPを見るとそうそうたるキャリアを誇る人材であり、安定した上位の得票を重ねる候補者と見立てることができました。もう一人は、独立系の無所属現職(1期)ですが、前記の連続ダントツ当選議員が今期引退して応援者になっていることがその現職候補者HPから見て取れます。それが全面的に功を奏するならば、上位当選が可能かも知れません。それ以外に、幼稚園理事長の方が現職で5期目を目指します。当初に比べると得票を減らしてきており、70歳に乗った選挙であり、相当の総力戦を必要としているものと思います。同世代として、頑張っていただきたいと思います。

 トップ当選は、タレントの長井秀和候補で、予想通りのものですが、他の現職無所属候補が強かったことで、ダントツレベル(最低当選者の3倍以上)には至りませんでした。あれほどの知名度と、強力なキャンペーンの割には、西東京市で冷静な評価が出たということでしょう。

 最終得票を見ていませんが、参政党新人は、混戦の中でのことですが、わずかに及ばないレベルでした。恐らく、当選には至らないでしょう。これまで地方選挙では連戦連勝で来ていますが、東京多摩地域は、独立・自立の陣営、候補者が多く、党首が応援に来たり、現職議員や党員を組織動員してもそれだけではラインに乗れない例がでるというべきものでしょう。

 その他、プロレスラー、歌手、お笑いなどなどや、NHK党の党首らが入れ込む「政治家女子48党」、あるいは、地域政党、その他の無所属は壊滅でした。
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 吉田つとむHP       町田市議会議員 吉田つとむのブログ

コメント

  1. yoshidaben より:

    西東京市議選の最終結果(開票率100%)がでたようです。
    https://www.city.nishitokyo.lg.jp/siseizyoho/senkyo/topics/20221225_shigisen.html
    23時時点と当選順位などは変わっていないようです。
    参政党は次点のようであり、厳しい言い方ですが、落選は落選です。あれだけの選挙運動量を注ぎ込んでも、独立・自主的な運動・候補者が日常的な地盤形成を図っているところでは、及ばなかったという簡明総括をしておきます。
    吉田つとむ2022.12.26日午前1時記載。

  2. […]   西東京市議選開票速報、早読み2022.12.25:アップは26日                                                  の続きです。 統一地方選挙における新興政党の動向は、今回の西東京市議会議員選挙の記事を書き終えて、全体の展望を描きたいと思っています。  今回の西東京市議選には、れいわ新選組が候補者を出しておらず、あるいは出せなかったので、また、全国の展望を語るには不足かも知れませんが、選挙の取組における課題を書いておきましょう。 現状の選挙においては、選挙の当事者やその政党が選挙戦に関して相当量を記しており、そこからうかがえることがあり、その課題について記しましょう。 まず、候補者が次点になった参政党の選挙についてですが、選挙のやり方まで本部(あるいは参議院議員に当選した副党首)が指導する、出来るのが特徴とみてよいでしょう。 現に、この西東京市議選まで、10人の議員を各地方選挙で次々と連続して当選させてきており、その分析と選挙運動の進め方は万全であるかのように思われてきましたが、思わぬ、ほころびを見せました。いうまでも無いことですが、公明党にはるかに及ばないことが明らかになりました。*公明党は全員当選で、かつ、昔の威光は減少しているとしても当選者の票の離れが少ないが特徴です。 […]

  3. […] 西東京市議選開票速報、早読み2022.12.25:アップは26日 […]

  4. […]  自由を守る会のことは、統一地方選挙の激変とその予兆の解釈③(政党と候補者、無所属候補)2023.01.16 の後段で記述していますが、少し、加えて来ましょう。このグループは、22年12月の西東京市議会議員選挙で候補者が落選しています。この自治体は、一般政党が強いわけではなく、ずっと旧世代の全共闘一派の無所属議員がトップを占めてきた選挙区です。他とはまた違った力学が発揮されています。 右記参照:西東京市議選開票速報、早読み2022.12.25:アップは26日 また、近くの小金井市議会も無所属議員がトップになっています。その議員と言うのが、この自由を守る会の幹事長を務める渡辺大三市議です。先日の市長選挙と同時に行われた市議補選(2議席)では、そのグループ(選挙は無所属)から候補者を擁立し、見事、市長候補(当選)の系統候補を抑えて当選する力を発揮しています。そして、代表の上田令子都議は、小池都知事と日々戦いに明け暮れても元気な人材で、この両者(代表と幹事長)が選挙好きであり、共に行動力があるタイプです。しかも、この両者は統一地方選挙に出るわけではないので、東京都内を東奔西走するでしょう。ただ、懸念は今回の統一地方選挙では、小池都知事が主役になることはなく、都内の基礎自治体=市区町村のあり様を問う選挙になっているのであり、都政が中心テーマになることは無いということでしょう。 このグループ当たりになると、選挙プランナーがほとんど無くなります。それは、現場は自分たちが知っているという自負心があるからであり、また、そこに集まる人材はそうした分野にお金と時間をかけたがらないタイプが大半共通しているというということでしょう。 […]

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