学校給食にコオロギなどの昆虫は取り入れないでの声2023.03.25を掲載します。これは、小中学校生の保護者の方からの意見・要望を聞き、書いたものです。
町田市は小学校で自校方式の全員給食を導入し、中学校では長年、選択制委託給食弁当(希望者だけが注文する極めて人気が低い現状)をやめ、給食センター方式の全員給食に切り替える準備中です。そうしたことで、どのような給食方法がより良いのかと言うのが大きな課題でしたが、次のステージに変わっていくわけです。
この間、国の一部で昆虫食への関心と消費を進めようという動きがあり、保護者の方で、町田市が昆虫食を給食に取り入れるのでないかと言う懸念が出ているものです。すでに、一部食品メーカーが昆虫入り(パウダー)の食品を製造したり、一部スーパーがそれらを陳列しているというものです。メーカーやスーパーの動きに関しては、それが表示してあって消費者が自分で購入の是非を判断できるものですが、学校給食はそうはいきません。
全員給食ですから、アレルギー対応で個食の児童以外は全員が同じ調理を食べることになり、昆虫を入れた給食が出たら、児童・生徒は全員がそれを食べることになり、それ以外の選択肢は無いようです。昆虫食には、その安全性の疑問だけでなく、その感触・印象で一般に受け入れられる状況にはないと思うものであり、学校給食への導入は、一部でも見合わせるべきだと思うものです。
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