このニュースはNHKが報じたものですが、玉城沖縄県知事のコメントもあり、沖縄県が一般報道発表したものでしょう。
2017.11.08に沖縄を訪れた時のものです
琉球王国の国王肖像画は「御後絵(おごえ)」と言うそうですが、国内でこれまで現存が確認されず、太平洋戦争中(沖縄県)のために、行方が分からなくなっていたというものです。それが、アメリカで発見され、すでに沖縄県に引き渡しされていたというニュースです2024.3.16
もともと、沖縄県が2001年に、アメリカに流出した美術品の捜査を依頼し、FBIが捜索して見つけ出し、外務省を通じて、この3月14日に沖縄県に引き合わされたもので、一般公開はまだ未定のようです。この「御後絵(おごえ)」はきわめて貴重品であり、次の二人の王:十三代尚敬王と十八代尚育王が描かれているというものです。
品が貴重な掛け軸ですので、研究者が様々な研究を施し、一定の修復がなされ、その後に特別公開があって、それから、その保管場所を最終決定することになるのではないでしょうか。以前であれば、国立の美術館か博物館に収めるのでしょうが、沖縄には国立博物館や美術館が無いことで、沖縄県立総合博物館・美術館に収蔵されるのではないでしょうか。
機会があれば、ぜひ、現地で見てみたいと考えています。
思うに、過去には日本には少なくとも天皇と琉球王が存在したことで、単一民族ではないことが明らかと言えるでしょう。
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