本日は、3月議会定例中ですが、私が所属する総務常任委員会は審査を終了し、また、昨日の文教社会常任委員会の請願審査では署名議員になっていたので、議会に赴き、傍聴しようとしましたが満杯でやむなく、会派室でネット中継を見ていました。結果は賛成少数で町田市が進める学校統合に異を唱えた請願が不採択となりました。＊なお、その文教社会と建設常任委員会は今日も開催でした。(＊14日を15日に訂正）
そこで、私は東京ビックサイトに赴き、NIKKEI MESSE建築・建材展2024を見学しました2024.3.14
会場では、建築器材の様々の分野のメーカーがそれぞれに得意商品や意匠を展示していました。きらびやかな照明に飾られ、その照明自体も大きな展示会の展示目的とされていました。結果的には、それを使って大きな部材を作る事業者、あるいはその施工業者の皆さんが集まっていました。
床材の日大工業（直方建材グループ）、緑化の山崎産業、ガラス照明メーカーの宮古硝子、デッキ材の
MINO 、階段の滑り止めのAssist（アシスト）を様々見て回る一方、中国出展コーナーの勢いのすごさを感じました。ここでは、ライティングのコーナーに50社近い企業が並び、深圳や中山、厦門という日ごろから知っている地名もあれば、知らない都市名を冠した企業もありました。北京や上海、広東と言う名前以外に工場集積地が無数に誕生していることがうかがえました。
階段の滑り止めのAssist（アシスト）は、自分の眼が乱視のために階段の上り下りが気になることで、その材質（プラスチック）、あるいは外見上の角を和らげており、気になりました。
また、山崎産業株式会社の工場の折板屋根の芝生緑化の設備に注目しましたが、樹木を設置した場合は土の量が多くを必要とし、その荷重を支えるために屋根材の強化が必要になるということでした。この芝生の植生ではこうした荷重が大きくなるということは少ないとのことでした。
Shenzhen Good Lighting Cd,LTDと言う会社のブースでは、工事用の電気機器材を展示しており、昔、土木資機材の販売会社にいた時代に普及した「ぴかぴかチューブ」があり、ユーチューブ動画に収めました。
また、一般商品を見渡すと、きめ細やかさが際立った商品群を見ることができました。
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