本日から補正予算質疑で、商工振興対策費の「商店街チャレンジ戦略支援事業補助金」の減額に関して問いました。
予算から全体の4分の1ほどを減額する大きなものであり、気になりました。当初、全体で42件の商店街から申請があり、うち14件が取り下げられ、それ以外にも減額のものがあったとの説明でした。これまでの事業では、例年各商店街で行われるお祭りの補助が大半です。
この事業が、商店街の個店商売に関して売り上げ増にどれだけつながるか、効果が出ないではなかと問うてきましたが、今期は、昨年期はその実施自体ができなかった場所が上記のように、全体の3分の1に相当数する14件も取りやめになっていました。 新型コロナの影響による取りやめ、事業規模の縮小という説明が行政の答えですが、果たして、大きなお祭りをやれば、商店街の各店舗の売り上げ増大、利益の拡大につながるのかの疑問はずっと継続したものですが、東京都が出費して行う事業であり、単に、お金のばらまきに過ぎない面が出ています。新型コロナの減少を望むとともに、再度、この事業の在り方の改善を訴えていきたいと思っています。
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