予約不要な新型コロナウイルスの若者向けワクチン接種会場を開設してみると、希望者が殺到。先着順はその日で取りやめで、翌日からは抽選券の配布に変更したが、さらに希望者が増えました。
その対象は、都内に在住か通勤、通学する16歳から39歳の若い世代とされており、かねてから小池都知事が「若者はワクチンを接種したがらない」とその偏見を述べていたものですが、単に、ワクチンの供給体制が取れていなかったことが判明しました。
今後、接種会場を増設するとしましたが、基本的に都区部に集中した体制でまたしても町田市などの東京市域部(多摩地域)は放置、後回しとなっています。
他方で、東京都が10億円の「ワクチン接種促進キャンペーン事業」を含めた補正予算は、修正案を否決して、そのまま多数で可決しています。都議会の機能を果たしているとは思えないものです。自民党が、無駄を省くべき必要な時に、小池都知事に対してあるべき適正な対応ができなかたっと思います。
若者がワクチン接種を望んでいないというのは、偏見でした。特に学生は職域(大学内)でワクチン接種を受けており、それが実施できていないものは、ワクチン供給が進んでいないケースです。
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