自宅に戻ると居住するアパートの集合ポストに、選挙のポステイングチラシが入っていました。これは、違法とされています。理由は、個別訪問の一部とみなされているからでしょう。ポスティングの業者さんに聞くとすぐにお断りがあるはずです。彼らが選挙ビラのポスティングを行うことはその後商売ができなくなるので絶対に受けないでしょう。オーケーとなるのは、街頭や会場の演説場所で配る場合や、新聞折り込みのみです。もちろん、私の選挙チラシは、この街頭演説の場で配るか、新聞折り込みとしています。
では、この私のアパートの集合ポストに投函されたものは、だれが配ったのでしょうか。いわゆるボランティアが配り、それをだれかだ警察に通報し、実写が特定されると、司法沙汰になり、簡易には済まされないでしょう。選対は恐ろしいことを関係者に指示しているものです。それでは、ボランティアさんがかわいそうですよ。
もう一人は、無記名の封書が郵送で送ってきていました。都議会議員選挙で、私に投票しようと考えていたが、新聞折り込みのチラシを見て、止めにしたというものです。ある人はそれを見て投票しようという人もいれば、止しにしようと言うこともあるでしょう。
内容は、東京都シルバーバスを廃止しようというものです。シルバーバスというのは、高齢者優遇策の一つで、区部の都心と神奈川県に隣接する町田市では、使い勝手が異なるというものです。その人物は、区部と三多摩の格差が是正されるべきと言っているのですが、東京都シルバーバスを全部廃止にすれば、区部と三多摩の格差は無くなるというのが、吉田つとむの論理です、三多摩格差をなくすが、高齢者には都心部と同じ便宜を与えるというのは、旧来の論理だと思う次第です。
その他の問題の指摘もあり、最後は、「選挙までにいくつかの集まりがあり、私を支援しないようにその集まりで公言するというものです。
人の意見は自由であり、止めることはできませんが、私は、「高齢者優遇」の制度に関して、それを「ゴミ収集袋」の代金の無料制度の撤廃を主張し、それを実現しています。それでも、市政でトップの評価を得てきました。
今は、高齢者優遇を様々に見直すということが必要と思う気持ちには変わりはありません。無記名、パソコンで打ち出したものであり、言ってみれば、名無しの権兵衛、悪く言えば、活動の妨害の一種でしょう。
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