昨日は、昭和女子大学の産学交流会が開催され、リクルート学生採用企業やインターンシップの受入企業(外部参加者約10企業・事業所)などが参加して、大学のキャリア支援事業の説明や就活状況の報告、インターンシップ参加の体験報告などが行われました。坂東眞理子理事長が冒頭に登場して、昭和女子大学の学生レベルが向上していること、就職率が例年第一位であることなどの熱弁を振るわれるのが特徴でした。
その就職率の具体的な数値では、昭和女子大学は卒業生1000人以上の女子大学で実就職率トップと報告されています。他の指標では、大手400社への就職率を指標にするものがあるようですが、 昭和女子大学 では必ずしもそれに縛られず、新興の企業を含めて、幅広く就職先をみつめていることがうかがえました。現実には、一般事務職採用予定の企業も多数あり、学生もそれを期待する側面がありますが、総合職志向を大学も重点を置こうとする視点がうかがえました。
また、就職内定では、日本全体で2020年度、2021年度に厳しい状況が続いていますが、昭和女子大全学も、私のインターン生もそれぞれに就職内定を続けており、ほっとしている現状です。また、総合職での就職を決めた学生も出ており、ある意味、一般社会の荒波に参加する、したいという学生傾向が出てきたのかと思っています。この日の インターンシップ参加の体験報告者などは、おそらく総合職志向であると思います。
この 産学交流会 の開催時間が限られていることで、参加企業相互の交流は同じブース参加者の範囲に限られます。今回は、不動産業界の方と複数挨拶をする機会を得ました。私のインターン生では、1名の元学生が全国大手の不動産企業に就職している報告例を聞いていますが、最初大阪で勤務し、次いで東京に戻って働いているようです。
なお、この 産学交流会 の学生参加数は限られており、私の今期のインターン生は参加していませんでした。学内で会えないのが残念でした。
また、 昭和女子大学では、グローバルビジネス学部やその関連に重点を置かれているようで、キャリカレッジの取り組み、新設の大学院1年生コースの導入の情報もありました。これまで、昭和女子大ではこの部門、学部の参加インター生がなく、 産学交流会 の コーナーにも出向き、グローバルビジネス学部の教授の方にも、ご挨拶の機会を持たせていただきました。
*この日の案内では、全国初!経営大学院(1年制)新しい保育経営者を育成します。と書かれており、全国的な保育所数の増加に対応するものでしょう。私は幾人も町田市内の保育専攻、目標の学生と昔から顔見知りですが、それらで私のインターン生となった学生がいない状態が今一つ残念です。自分のインターンシップは、個人対応型をうたっており、保育分野では他方面に見学先を設定できるものと思っています。
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