友人の叙勲の会：築舘武雄氏　旭日双光章　受賞祝賀会に出席しました2023.02.11　

　かねてより、友人の叙勲の会のお誘いを受けていました。「築舘武雄氏　旭日双光章　受賞祝賀会」に出席しました2023.02.11会場は、大田区蒲田　プラザ・アベマでした。

　築舘武雄氏は、政治家秘書などの勉強会（無名の会）で一緒でした。品川区議会議員4期、第45代品川区議会議長も務めた人物です。任期中に、会派の政務活動費使途の問題で議員を辞職し、その後は衆議院議員　平将明公設第一秘書を務め、現在も同議員事務所顧問の立場にある人物です。

　我々の世界では、早稲田大学雄弁会幹事長として知られ、そのことは政策通であることでもなじみとなっています。選挙の際に訪れたことがありますが、選挙事務所は簡素なたたずまいでした。それも政策優先の姿勢からでしょう。

　この日は、ご夫妻で壇上に上がられましたが、奥様は腰を痛められているということであり、築舘武雄氏も透析を受けているとのことでしたが、その日の主役たる立場で会場の皆さんの一人ひとりに感謝の挨拶をされて回りました。

　挨拶は、平将明衆議院議員、下村博文衆議院議員（元早稲田雄弁会幹事長）、泰道三八元衆議院議員（築舘武雄氏が最初に秘書を務めた）の挨拶後、本人の謝辞がありました。その間、その他の出席来賓の紹介が行われました。青木英二目黒区長（慶応大学雄弁会）を始め、区長、関係の都議会議員、さらに自民党所属の品川区議議員、その他、私の様に、政治家秘書などの勉強会（無名の会）出身の議員の紹介が続きました。

　そこで、乾杯は石原宏高衆議院議員でした。

　知り合いの出席者では、無名の会の元会員、あるいは政治家秘書が出席でした。山東昭子参議院議員秘書勝俣岳人氏も参加されていましたが、同大学との関係からでした。私が知らない関係でも、そうした大学、秘書仲間が大勢そろっておられたでしょうし、叙勲の会と言うことで、後援者、親族、郷里の方で出席も多かったのだろうと思いますが、引退後の期間が長なったことで、後援会がその日の会を仕切るというイメージはありませんでした。

　久し振りに叙勲の会に出ましたが、天皇陛下から叙勲を受けるがために、日ごろから品行を保ち、健康を維持し、幅広く、皆様に感謝の念を伝える場の設定があるように思っています。
　築舘武雄元品川区議会議長、どうぞ、これからも後進の指導に務めてください。
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