無所属会派は、代表者の松岡みゆき幹事長が代表質疑、新井よしなお議員が個人質疑を行いました。会派の持ち時間は、所属議員3名と言うことで35分となっています。
松岡みゆき幹事長は、その代表質疑で施政方針を質しましたが、「国や東京都に先駆けて実践したきた<子ども視点のまちづくり>が評価され重点をおいてきたが、20歳代の施策は、どのように考えているか」を冒頭で問いました。
ちなみに、0-14歳はその転入数が政令市を除いて、全国一となっているが、20-29歳は減少していることを質疑中に加味されていました。
市長の答弁では、0-14歳転入超過 30歳代転入超過 学生も転入超過しているが、就業先が限られていることで、20歳代では転出超過となっていることを課題としていると考えられるものでした。
町田市は、若い世代に選ばれる街、若い世代が定住する街を目指しており、「まちだ未来づくりビジョン2040」を掲げているというもので、極めて抽象的な内容に留まり、その内容では文化やスポーツ施策を充実させるという施策を進めているという説明でした。
代表者の松岡みゆき幹事長は再質疑で、就業機会として、市内企業と大学とが提携したマッチングを提唱しました。部長の答弁では、商工会議所と提携したマッチングを実施したというものでしたが、参加人数が限られたものであり、規模的にもそれらでは直接20歳代に魅力を持たれる街の在り方とは言えないだろうと思いました。
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