昨日は天皇皇后両陛下が能登を訪れ、被災者を避難所で見舞われたとのことでした。私が一昨日訪れたところの隣にあたる場所でしたが、自分ではまったくそうした情報を持っていませんでいた。 後で、TVニュースを見ましたが、両陛下がバスに乗車し、窓を開けて手を振られる映像を、自分が移動中に見ました。
さて、昨朝は、一昨晩宿泊した富山県小矢部市の職員の方から、被災の応急危険度判定と住家被害認定調査の実状を教えていただきました。先日、一般質問で尋ねたものですが、自分で実地に知っておこうということでうが、その小矢部市を選定した理由を含めて、詳細は視察報告書に掲載したいと思います。
また、国道がいまだかつ通していない箇所があるとのことで、そこまで足を延ばしてみました。富山県と石川県の県境になりますが、小矢部市と金沢市の境でもあります。途中に交通止め看板があり、その復旧工事の場所では、全車交通止めでした。のり面が崩れ、道路面が崩落していました。
地震では路盤の液状化が思わね被害をもたらすことが多くなりました。埋立地などで目立っていましたが、そうした住宅地を内灘町で、かほく市では潟を埋め立てた干拓地液状化で道路の路盤の隆起したり、陥没が生じており、また周囲では砂が吹きあがっていました。詳細は、視察報告書に掲載します。
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