最近、自宅アパート隅の最近、自宅アパート隅の側溝に変形のグレーチング蓋がかけられました2024.05.06ありがとうございました。私が頼んでいたわけではないですが、私が住むアパートの駐車場出入り口角のところにある側溝蓋が切れ目があり、あと付け蓋が載せられていましたが、形が合わず、ふたが飛び出していました。自分の車の出入りに一番影響があるました。それゆえ、町田市に言いづらく思っていましたが、どなたか市役所に指摘していただいたようで、先日、道路管理課の車両班の人たちが来て、その部分にグレーチングを被せてくれました。側溝が曲がった部分であるため、グレーチングをカットして加工する必要がありましたが、寸法に合わせての工場加工品が載せられました。施行者サイドで切断加工するとその部分から錆が生じ、破損しやすくなるのですが、工場加工だとカット、ヘリ部分にコーナー板の補強が容易で、しかもそれが仕上がった状態で亜鉛メッキが施されていました。どぶ付けと言いますが、製品自体をメッキ槽に漬け込み、全体に亜鉛メッキ加工が施され、耐久力が非常に高くなる技法です。
グレーチング(手前が以前からかけれていた側溝蓋です。角が溜桝蓋、次が今回設置された工場加工品の側溝蓋です。斜めになった部分が片方は、斜にカットしたのみ、他方は、縁に当て板を溶接加工した後、全体に亜鉛溶融メッキが施され、耐久力がとてもアップします。(吉田が独自に解説)
この部分にうまく収まるように工場加工をした上で、現場設置されました。ありがたいことです。これで、強度も耐久力も維持され、側溝自体も痛むことが無くなります。なお、現場で取り付け中に、通りかかりの人が、「向こうにも同じような側溝があるんだけど」と言われ、職員の人に、一緒に見てもらうお願いをしました。
なぜ、詳しくここまで記載するかと言えば、グレーチングは、私が3番目に就いた仕事で、土木資機材販売会社で主力商品の一つになっていたものです。業界に入った時にはその名称も知りませんでしたが、一生懸命に勉強し、営業取り組みました。その分野は「ダイクレ」というのが土木用グレーチングのトップメーカーで、私がいた会社は、ヨドコウ(淀川製鋼)というメーカーで、業界2,3番手でした。ヨドコウは物置ではトップメーカーの一つですが、後発でした。取り扱い商社は、専門社者のユアサ商事(当時は、湯浅商事だったと思います。GSユアサが合併する前の湯浅バッテリーとは、同じ起源を持つ会社でした。当時、私が務めていた地方のは土木資機材販売会社は、そうした専門商社を通じた取引形態でした。メーカー、商社を通じて製品を取り扱い、勉強もしたメーカー、商社社員より学んでいました。30歳当時、知識を吸い寄せる能力がとてもありましたが、徐々に劣化しているようです。
そうっしたことを、1枚のグレーチングから思い起こしました。
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