既報のように、本日の朝から、京都府福知山市に視察研修(具体的には、別途に記述予定)に来ています。JR横浜線、東海道新幹線、山陰本線を使って、到着しましたが、新幹線の中、あるいは 山陰本線の中で、幾組もの中国人旅行者の姿を見かけましたが、京都駅では多数の団体旅行者を見かけました。
少し前なら、ほほえましく思ったり、その勢いを感じたところでしたが、この人たちに 新型コロナウイルス (新型肺炎)の患者はいないんだろうな、あるいは潜伏期間中の人はいないのだろうかと、密かに自問しました。少なくとも、私だけではなかたっと思います。
現実に、中国武漢から帰国した人、あるいは来訪者と居合わせた人に患者が出始めました。つい昨日も、中国から観光客を運んだ観光バスの運転手さんに続いて、ガイドさんにも伝染していたことが判明したところです。
この 新型肺炎 が中国の武漢で発生し、現地で猛威を振るい、武漢は孤立、閉鎖の措置が取られたと大々的に報道されています。それがまた、中国の他の都市や、世界の各地に個別転移し、脅威が襲っている状況については、皆が大きな関心を払っているところです。 うした個人的な感想の一方で、 国は全力を挙げて、外国人を向かい入れる観光化施策を推進してきたわけであり、それに連れて、全国の都市や地方で、その施設充実や産業転換を図ってきたところです。この間は、隣の韓国との交流が極端に冷え、来国者が大幅に減少しており、来国者全体でも急成長の見込みが足踏み状態になっているのは、周知の事実であり、ここにきて、中国からの観光客が激減すれば、観光関連の業者にとっては多大な影響、あるいはその個別企業の存立まで影響を与えるのではないでしょうか。
私はお土産品を扱う企業に長年従事した経験があり、そうした人の流れに非常に敏感な体質になりました。その世界から離れた今も、それは無くなってはいません。ただただ、その観光業界の人は我慢をして営業を続けたり、仕事に従事していることでしょう。
私自身の心配は、どうしても後者の方にならざるを得ないところです。 #京都府福知山市,#視察研修,#東海道新幹線,#山陰本線,#中国人旅行者,#新型コロナウイルス,#新型肺炎,#町田市議会議員,#吉田つとむ,#観光業界の人,
コメント