新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、本日午前、予定通りに無事にマスク10,000枚を相模原市役所に届けました2020.5.8保守の会全員(5名)で、本村賢太郎市長、及び穏田展一副市長、そして相模原市議会の石川将誠議長にそれぞれに報告し、感謝(後段に記述)をいただきました。また、阿部善博議員をはじめ、在室の自由民主党相模原市議団の方々にも挨拶の機会があり、感謝と交流を深める話が進みました。
町田市議会 保守の会 一同5名
白川哲也(幹事長)、深沢ひろふみ、おぜき重太郎、吉田つとむ、大西宣也、
一番にお世話になったには、相模原市健康福祉局福祉基盤課です。課長さんには、当初から相模原市内の障害者作業所に方に配っていただきたいという趣旨でお願いしたわけですが、配布の関係先を集約され、全部で170カ所、内訳では、訓練・就労系(自立訓練、就労移行支援、就労継続支援)77か所、入所施設(障害者支援施設、障害児入所施設)10カ所、居住系(グループホーム、短期入所)83カ所となっていることをお教えいただきました。マスク10,000枚をお贈りさせていただいたわけですが、それで分ければ、自分でも「え!、1か所あたり、それだけの枚数に過ぎないんですか?」となる次第でした。また、可能であれば、われわれがその配布をさせていただくことも考えましたが、詳細は福祉基盤課でやり方を詰めていただき、皆さんに行き渡るようにお手配をいただくことを説明されました。後日、結果のお報せをいただくことでしょう。
先に、市議会の石川将誠議長に挨拶させていただきました。まず、相模原市は新型コロナウイルス感染症の患者が早期に発生したことろです。お亡くなりになった方も発生したケースもあって、隣の町田市とは緊張感の度合いが異なっていることがうかがえました。相模原市議会と町田市議会は長年、議会同士の交流を重ねており、相互に相手市の施設見学交流をつけており、旧知の議員が幾人もあります。とは言え、なぜ、「町田市から相模原市に」と寄付の対象先として私たちがその選択先にしたのかと言う疑問があったようでした。全国の方でも、相模原市は神奈川県、町田市は東京都であり、都県が超えた立場の寄付を考えたかと言うものでした。都県と言うことですが、明治時代は町田市エリアも同じ神奈川県、電話番号の市外局番は共通して「042 」であり、市内同士であれば、「042」が不用の電話番号となっています。町の名前を同じ地名が目立っています。電力、ガスの営業拠点も相模原市に集約されているほどの共通点を有しています。そうしたことで、経済圏と生活圏の多くを共有していると言えますので、私たちは親和感を持って、現在は政令指定都市と一般市と言う違いがありますが、議会としては、共有できる問題を自由に考える関係が出てくれば幸いだと思っています。
本村賢太郎市長もとても喜んでいただきました。我々が、町田市内で寄付ができないことを持って、今回は相模原市の障害者施設、それも作業所を対象にマスクを寄付させていただくという提案は、トップダウンではなく、担当部署にご理解をいただき、具体化の話を重ね、当方のスケジュール(5月7日に町田市議会の臨時議会が開催)を確認した上で、最終的に納入日を予想して、本日になった次第ですが、最終的に昨日、町田市議会の会議日程の合間を縫って詰めをさせていただきました。本村市長が現場を信頼して、後日、直前になって知ったことを容認し、相模原の住人のプラスになることの決済を直感的にされたのでしょう。
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[…] 本日、相模原経済新聞を手にしました。先日に相模原市にお伺いし、福祉基盤課を通じて、マスク1万枚を相模原市の障害者施設に寄付をさせていただいたものです。*自分のブログで掲載しています。 […]