シアトルで発生したデモ参加者が、特定街区を自治区として占拠したニュースがあり、その自治区の発生に関して、トランプ大統領がそれをののしる言葉を浴びせ、軍による鎮圧をツイッターで明らかにすると、地元のシアトル市長やワシントン州知事は、「大統領は 退避壕に引っ込んで」や「ワシントン州のことは関わらないで」と返したことが相次いで紹介されました2020.6.21
その後、日本語のニュースが途切れていました。いくつか見ると、特定の人の話を聞いたとするもの、あるいは話題のラッパー、ラズ・シモーヌ氏のビデオの話が取り上げていますが、特定方向の記載ばかりが目につきます。他方で、FOXニュースが現地の混乱ぶりを装った記事は、ミネソタ州の暴動現場で撮影された写真を撮り込んだものと批判を受け、写真が削除、入替を行われたとCNNが伝えています。地元紙シアトル・タイムズが問い合わせた結果でそうした差し替えが行われています。そのインチキ写真が意図的か、間違いで生じたかの報道は見ていません。つまり、その後は新規の日本語情報ニュースは見当たらず、最新では、次のニュースを知り、それぞれにコメントした通りです。シアトルの「自治区」が今日まで続いていたことをしりました。また、マイクロソフト社の250人にも及ぶ従業員が、警察などへの異議申し立てを行っている話題は、これまた日本人には異次元の発想であることが明白です。少数派の私は、遠方から関心を持っているということです。
日本では、こうした運動は全く関心を持たれれませんが、アメリカにはサンジカリズムの思想背景が自然に存在してうのでしょう。街にアナーキズムの運動が出現しても不思議でない→FB記事
https://www.facebook.com/tsutomu.yoshida.526/posts/3068074823271367
被害者はデモ参加者が病院に運び、犯人は地元警察が殺人事件として捜査するというあり方が、「自治区体制」の継続を物語っている→FB記事
https://www.facebook.com/tsutomu.yoshida.526/posts/3068061586606024
別のニュースで、被害者をこのデモ参加者が病院に運んだという。二つを同時に起きていることかと思う。少なくとも、自動車の犯人に警察は一定以上の存在感を示している→FB記事
https://www.facebook.com/tsutomu.yoshida.526/posts/3067993006612882
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吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ
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