昨日は、幕張メッセで開催された農業Weekを終日見学しましたが、一番、時間をかけて見たのは、スマート農業のブロックでした。
今回目立った、あるいは私が一番見たかったには、水耕栽培関係のコーナーでした。大規模なものから中小規模のものまでありました。広大な用地がある場合、あるいは余った土地や建物を利用するもの、さらにビル内の大規模栽培のものまでありました。町田市内企業が開発した水耕栽培メロンの関心があって、今回の見学の目的でした。水耕栽培と言っても、養液に茎からしたたっぷりに浸したもの、あるいは、根の一部を浸すものもありました。ビル内の水耕栽培品は、レタスやイチゴがありました。生産間隔が短いもの、あるいはあるいは高額なものが当然ながら、対象となっていました。水耕栽培では、その部材をどのように取り合わせるか、組み立てるが重要なことで、町田式新農法も一つのあり様だとわかりました。まだまだ、関連のものを学んでいきたいと思います。ここでは、日栄インテック/アグリセクト/グリーンファーム、ベジファクトリー、エムエイエスインターナショナル、苗床やハウスの企業では兵神機械工業などを見学しました。
このスマート農業の分野では、以外なことに、人をそろえる(雇用など)ことも大きなテーマとなっていましたし、国内外の企業、団体が出展していました。外国人研修生のPRをしているコーナーがありました。あるいは、水耕栽培では、障がい者雇用が当然のことのようにあり得るように思えましたが、意識的にはそれを観察しませんでした。
温度管理、湿度管理、水の管理では、様々のセンサーや調整機能の機器があり、老舗のクボタのコーナーもありました。
次いで、無人機の分野に入りました。ここでは、大手のデンソー(DENSO)のロボットがありました。果物の摘み取りの自動化を2眼のセンサーをつけて操作性を向上させていました。間もなく販売時期を迎えそうな感じがしました。商社では、ユアサ商事が一角を占めていました。さすがに幅広い品目を取り扱っていました。
#農業Week,#スマート農業,#水耕栽培,#町田式新農法,#外国人研修生,#デンソー(DENSO),#ロボット,#兵神機械工業,#障がい者雇用,#町田市議会議員,#吉田つとむ,
吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ
コメント