地方自治体では膨大な現金の収納と支払いがあるために、現金の取扱に熟練している金融機関を指定しています。令和5年7月1日、町田市の指定金融機関が、現在の横浜銀行からきらぼし銀行に変わりますが、それは定期的(2年間)に変更するものであり、町田市の場合、その2行を交替制で指定しています。2月22日の市議会本会議に議案で提出されて可決したものです。町田市役所本庁の中に、指定金融機関の派出所(支店ではない)がありますが、そこは金融機関の有人(金融機関の職員)窓口となっており、平日の9時~16時に営業しています。その前後の時間は、市役所会計課の窓口にて収納事務を行っています。
ただし、一般の市民の方々の納付に関しては、多数の金融機関やコンビニエンスが使えます。あるいは、クレジットカードや、スマートフォンアプリなどを使った支払い方法が多様化されています。また、自分の金融機関口座を事前に登録し、その口座振替の方法もあります。さらに、町田市は、通帳の届出印を使わず、キャッシュカードのみで口座振替の手続きができる「Pay-easy(ペイジー)口座振替受付サービス」もPRしています。
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