4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

ビジュアルサイト

昨日は町田茶道会の新年会に出席2024.1.30政治家の判断の参考追記:政治家の新年行事参加と費用負担について

活動報告
市議会茶道部のメンバーが壇上に並びました。撮影は伊藤しゅん輔衆議院議員の提供

 昨日は町田茶道会(高野宗佳会長)の新年会に出席しました2024.1.30町田茶道会の場合は、新年会に市議会では議長と議員茶道部所属議員に案内がされています。36人中18名が所属であり、出席した議長も議員茶道部の所属です。こうした茶道部の活動は全国でも珍しい参加状況であるようです。

 写真は、会長挨拶、戸塚市議会議長、伊藤俊輔衆議院議員、会員米寿記念、余興日舞の順です。市長と小倉衆議院議員は遅参のため、写真がありません。
 町田茶道会は、さまざまの流派が所属するもので、町田市で活動される茶道の流派の方々の多くが参加されているようです。月1で例会が催され、日に3回~4回と茶席が設けられており、多数の人が参加しています。私もそれにはほぼ毎回出席しています。また、薬師池公園などの野外で行われる野点の会にも出席しています。
 この新年会の開始前、会場の一角に、お茶の席が設けられ、干菓子と薄茶をいただきました。実は、その前に参加者の記念撮影が行われました。これが、町田茶道会新年会の特徴の一つでしょう。市内のスタジオから写真家がいらして撮影が行われるのが特徴です。後で、その写真が届けられます。
 あいさつは、さまざまの分野の人が登壇し、発言をしていきます。政治関係以外にも、町田茶道会の場合、町田市文化協会、あるいは一般財団法人町田市文化・国際交流財団関係者の参加が特徴です。
 なお、会場はレンブラントホテルですので、コース料理が提供されます。

左が若林あきよし議員茶道部部長、右は佐藤和彦元副議長です。
 また、余興では、詩吟、日舞の披露が特徴でした。抽選会が開かれたり、伝統的な新年会が開かれますが、出席者を多方面には設定していないことも特徴であり、席は比較的にゆったりおかれています。華やかな雰囲気の中に会が閉じられました。総じて3時間の設定ですので、政次家の出席は部分的になるケースもあるようでした。当方は観察者ですので、開始前から閉会まで居合わせました。

政治家の判断の参考追記:政治家の新年行事参加と費用負担について
 政治家のネット記事を見ていると、時節柄、新年会に関する記事があります。どこどこの新年会に出た。あいさつした、あるいは紹介をされた、あるいは掛け持ちで大変だった、云々という次第です。
 他方で、下世話な話ですが、その費用負担に関する記述もあります。一般に、地方議員の場合、それらの参加費用は自弁です。一般の大半の人はそのことをご存じありませんが、国会議員においては、使途の明示が無い文通費、あるいは政党交付金が使えるのでしょうが、市議会議員にあっては、政務活動費の支出は一切なく、また、企業における交際費などは全て個人負担となっています。つまり、地方議員の場合は、議長を除いてこれらは個人の活動と見なされ、全て任意な行動、活動になるものです。
 それゆえ、業界団体等の新年会に一般の政治家が出席しなければならないことは一切ありません。政治家のネットにも書いてありますが、それらに出席すると1万円前後の会費が必要で、普通に参加していると新年会費用だけでばかになりません。お金が惜しければ、それらに欠席するか、毎年、誘いがあっても、他に用件があって欠席と送り続ければ、その内、案内が来なくなります。私は、8期目ですが、市内の土木建設業界からの案内は一切来なくなりました。「東京土建」という一人親方などが参加する大きな団体がありますが、その会合も欠席しています。議長の時も、2年度目は副議長に出席依頼をした記憶があります。その他にも管工事、空調設備、衛生設備、緑化などの業界ごとの新年会については、ずいぶん、その業界のことも、行事のことも一切不明の次第です。
 医師会、歯科医師会などは、議長の役職の時に出席しましたが、その後は案内があるわけでもなく、会合のあるなしを一切知りません。薬剤師会については、医師会、歯科医師会の会合で同席した際、市議会にも案内を出せないかと言いましたが返事もなく、その後、議長あてに出席依頼があるのかどうかも不明です。ともあれ、一般の議員では新年会など一切縁が無いのでしょう。
 そのほか、理容、美容の業界では、その他の行事を含めて、議長の時も案内が無かったので、どういう形態で新年会などが開かれているかも知りません。

参考:2017年11月2日、青年会議所の記念日で議長挨拶の写真(新井よしなお議員ー当時理事長提供)

 また、地域の自治会・町内会で新年会が開かれたという話を聞きましたが、自分が誘いを受けたことはなく、こうして議員を続けているわけですので、それらも参加が必須というわけではないものです。私が参加しているレベルは、町田市の南地区町内会自治会連合会と高ヶ坂・成瀬地区町内会・自治会連合会の総会と懇親会くらいです。この会合は、年度変わりに開催されます。町田市全域のものは一般議員に案内はありません。
 おそらく、地方議員が新年会などの出席で大変だというのは、さまざまの団体において、全部の地方議員、あるいは大半の地方議員に誘いがある自治体の特徴ではないでしょうか。東京でも23区では相当の会合数の誘いがあるように聞きました。いくつもの新年会をはしごする話も聞きました。区部で立候補したことが無いの詳細は分かりませんが、政治家の活動形態がやや異なるのかも知れません。
 なお、区部で冠婚葬祭に一切出ないという議員が何期も当選している例があります。それでも、議員として通用しているわけですが、その種のタイプは正副議長になっていないようです。そうした野心さえなければ、議員として、住民とあっさり付き合っていく方法もあるということです。
 間もなく、正月一月が終わります。
  #町田茶道会,#新年会に出席,#政治家の判断,#参考追記,#行事参加と費用負担,#紹介挨拶,#余興,アトラクション,#町田市議会議員,#吉田つとむ,
 吉田つとむHP        町田市議会議員 吉田つとむのブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました