4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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70年代超過激派戦闘員が逃亡後、病気で入院し、名乗り上げ、聴取を受けるも病死の結末となったことの感想2024.1.29

所感・つぶやき

 1970年代の紛争時末期、「東アジア反日武装戦線」という超過激派が多大な殺傷事件を起こした後、大半が補足されたがその中で1名が地下に潜って、50年の逃亡となった。全国で指名手配になった後は、ようとして行方がしれなかったようであり、そのことは今に至るもの当局の手配ポスターに掲載されたままであることでうかがえた。
 それが、直近になった本人が路上で倒れ、その原因となった(末期がんの)病気で入院することになったたとし、1月25に突然、本人が自分は上記の事件の人物である名乗りを上げたという。当然、当局に通報があり、聴取を受ける経緯になったが、とても拘留ができる状態でないということを含めて、入院先で聴取を受けることになる経緯が当局を通じて明かされるも、1月29日になって病死の結末となったことが報道される事態を迎えている。

 この事件の本質的な件はついては後述することにし、まず、紙の健康保険証のなりすまし問題が実は関係なかったことがすぐに明らかになりました。つまり、紙の健康保険証はなりすましを招き、マイナンバーに切り替えればそれが防止できたとする論調です。ネットの世界では名が通った人物が先走って、その結論を広げましたが、そのうち、この事件の当事者が入院した際には、(これまで使っていた)偽名で入院し、それまで健康保険証は利用せず、治療費を現金で払っていた(当局を通じて)と明らかにされるいたり、マイナカードの健康保険証利用とは全く関係ないことが判明したと言えます。
 つまり、人は健康保険証無しに生きていくことができ、日々の収入を得ることができることも分かった。今回、本人が他から援助を受けて生活していたとみられる点から捜査がされた、今もされていようが、上記のことから、あるいは「東アジア反日武装戦線」のメンバーが逃亡後、地下生活に入った場合、その生活や活動を援助する機関や機構、あるいはパトロンが存在するとは考えずらいと当局は考えているのではないだろうか。それが50年代、60年代から伝統ある極左集団と、70年代の極左組織との相違ではないではないだろうか。


 ともあれ、今回の事件の当事者が死亡したとしても、そのつながりの捜査の端緒とされることは間違いないであろう。(続く)
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吉田つとむHP        町田市議会議員 吉田つとむのブログ

コメント

  1. […]  今回の「東アジア反日武装戦線」の元メンバーの一人が自分がその当事者と名乗って死亡した人物と、地下鉄サリン事件の殺人容疑などで逮捕されたオウム真理教の元信者の一人(女性)とは、その逃亡において、同様な点と、異なった点があるように思える。 まず、同様な点というのは、地下生活とみられながら、一般と似た生活を送っていた点である。まず、住み込みやアルバイトの方法で収入を得ることができるという点が共通している。税金の徴収がどうなっているかわからないが、源泉徴収を受けても確定申告(還付を受ける気が無い)をしなければ、その人物を税務署としては追及することは無いのであろう。また、支出の面では全部を現金で支払う方法を用いればその人物が誰であるかを問わないということだろう。 当初、紙の保険証がなりすましで使用されたとの報道が一部にあり、ネットではそれが前提で語られていたが、上記のように現金払いであったことでマイナカード保険証の必要性とは全く関係ないことが明らかなになった。参照:前回記事2024.1.29 […]

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