4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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町田東急ハンズ前で猿回しを見物、政治家の街頭宣伝と比較した2024.05.04

活動報告

 JR横浜線町田駅に直結する町田東急ハンズの裏側イベントスペース猿回しを見物しました。見ながら、政治家の街頭活動は猿回し師なのか、そのサルなのかという思いが頭にめぐり、職業的につい比較しました2024.05.04

 演じていたのは1組で、太郎次郎一門のMIKA & YOUですが、MIKAさんが人間で、YOUがサルでした。日光さる軍団を要する日光おさるランドの出張出演でした。かなり以前に、日光に行った際、その日光さる軍団(当時は日光猿軍団と称していたと思います)の舞台を見たことがありますが、人とサルが一体になり、厳しい練習を経て、芸を披露してくれているようです。

 さて、その猿回しというのは歴史があり、サルが仕込まれた様々な芸を見せてくれるのは、日本独特のように説明があります。日本の猿廻しの歴史が1000年、それ以前に中国、インド、エジプトから伝わってきたというものです。その猿回しは山口県光市に伝統があり、近年一度耐えていたものを、太郎の父親が復活し、「周防猿まわしの会」を結成し、その伝統芸能の拠点化、大々的には阿蘇猿まわし劇場と河口湖猿まわし場を営んでいる。その中で、太郎(実際は四男)は独立して、上記の日光おさるランド(日光さる軍団)を運営している。


 なぜ、兄弟で別の道を歩むようになった理由は直接知りません。ただし、元来が猿回し師は差別的な職業にあった時期があり、かつ、猿回し師の人たちがいたところで差別や差別的な見方を受けてきた、そのことで地元ではなく、はるか離れた新天地で猿回しが伝統芸能、その恒常的な興行として成功したのではないかと見なされているようです。いずれにしても、村崎太郎さんたちのお父さんが生涯をかけて取り組んだ伝統芸能の復興が今日の猿回しの認知度につながり、「周防猿まわしの会」が阿蘇猿まわし劇場と河口湖猿まわし場を通じてその伝統を伝えようとしているし、日光さる軍団を要する日光おさるランドは、伝統芸能の継承とは別の価値観を持って、猿まわしの新たなステージを作ろうとしているように思います。それが兄弟の生きる道としての選択の相違であるし、それぞれは全く別の地域で、名称も異なって成長しているのは最良のことではないかと思っています。

 さて、タイトルの町田東急ハンズ前で猿回しを見物、政治家の街頭宣伝と比較した2024.05.04のことですが、今日の猿回し公演は、一人が一頭の猿を伴っての芸でした。ある意味では、街頭で一人で演説をしている政治家にもつながるイメージでした。さらに思い浮かんだのは、その街頭演説師は、大道芸の猿回し師なのか、それとも猿そのものなのだろうかと思い浮かんだものでした。少なくとも、地方議員は人を使って物事を動かしているわけではなく、自分が動き回っているので、猿の方が近いのかも知れないと思いました。


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