「第41号議案 町田市都市計画事業鶴川駅南土地区画整理事業に関する業務委託契約」に関して、あえて反対しました。委員会で質疑をした議員があり、私も尋ねようと思った内容でしたので、自分ではその質疑の結論部を前取りした感じでした。
この事業自体は、小田急線鶴川駅の東側を再開発するもので、町田市域だけでなく、川崎市麻生区岡上地域との交通利便性が飛躍的に向上するものです。「財団法人 東京都都市づくり公社」に委託契約したその金額は5,653,845,000円、契約期間は、契約確定から2032年3月31日となっており、11年間というロングランとなっています。周辺住民の皆さんにとっては、数十年来の懸案となってきてもので、事業自体は肯定できるのですが、業務の委託先が疑問です。こうしたものは市が直轄でやるか、純粋な競争原理でやるかのいずれかが良いと考えた次第です。とりわけ、川市政にも大きな影響(利便性)を与えることで、川崎市の協力(財政的負担)も提起するのが両者の利害と考えられるものです。
#町田市都市計画事業鶴川駅南土地区画整理事業,#業務委託契約,#小田急線鶴川駅の東側,#再開発,#川崎市麻生区岡上地域,#交通利便性が飛躍的に向上,#東京都都市づくり公社,#純粋な競争原理,#町田市議会議員,#吉田つとむ,
吉田つとむHP 町田市議会議員 吉田つとむのブログ
コメント