4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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都議選、再起に向けて戦う心構え2021.7.12

#都議選
都議選の翌日、早朝に写真を撮ってもらいました。

 選挙の敗戦は、全て自己責任

 都議選、再起に向けて戦う心構え2021.7.12を書きました。敗退した選挙の結果をあれこれ述べても仕方がないので、吉田つとむは、さらに都議選に出るのか、出ることができるかということが大事だと思っています。今回の最大の敗因は、「吉田つとむは本当に出るのか」と疑われたことでした。メスメディアの評価が低く、私ではなく、前回トップの現職が引っ込んでしまう事態が記事になり、吉田つとむは「市議辞職」のみが記事と報じられた関係でした。何やら、政治家引退と一般に思われてしまったこと、また、自分が出したお知らせでも、市議辞職が引退表明に受け止められてしまいました。すべては、自分の広報管理が悪かったためです。

 𠮷田つとむは捲土重来を期す

 さて、4年後に、吉田つとむの再起はあるのか、可能かと問われると、「十分に可能」と言えます。それは、今回の選挙では、吉田つとむは、定数の4の選挙区で次次点の結果ながら、その得票数において15,543票、その得票率では10.0%を取っていることが明らかでした。トップの候補者で、17.3%、2位16.7%、3位は13.8%、4位は13%、4位は10.9%、私より以下の7位は9.1%、8位は9.0%、9位はいわゆる泡沫候補とされる候補者で0.3%でした。負け惜しみという方もあるでしょうが、トップ当選者とその得票数が倍も開いておらず、かつ、通常の感覚では、次期の挑戦権を持っているという得票数でしょう。

 戦う姿勢は、武士は食わねど高楊枝

 とにかく、今回の選挙で、吉田つとむは、元市議会議長の老人が年甲斐もなく突然飛び出してきたと状態と思われてしまいました。つまり、マスメデイアには「満を持して立った」と思った人は一人もいませんでした。大手新聞メデイアの記者は、支局レベルでたびたび変わっており、彼らには私の事前評価が低すぎたと思います。また、行政関係者、各級議員にも吉田つとむが選挙に強いのでないかと思う人は皆無であり、いずれも「老人」の判定をされていますが、彼らの投票権の大くが集まっているわけではなく、次の都議選は、挑戦権を持っていること、捲土重来を期した戦い目指し、精進した活動を展開したいと思っています。

 次の選挙で敗れるのは簡単、選挙道から去るのも簡単

 とは言え、この次回挑戦はなかなか厳しいものです。この道に進む人のために書いておきますが、何が厳しかと言えば、それは生活を維持しながら、次の戦いを準備し、そのつもりがあることを常に有権者にアッピールすることです。今回の都議選で、前回に次点で落選した候補者がありましたが、今回は、さらに順位を落として8位でした。ご当人の実態の全部は承知しませんが、一般に、この4年間の政治的な活動が明示されませんでした。街頭に立つ姿を見たことが無く、様々の会合に顔を寄せることが目立ちませんでした。ご当人が今度の選挙に書かれた内容では、実社会で職業に就き、政治から離れた観点が身についたという趣旨に読めましたが、有権者はそれを優しく見つめてくれるわけではありません。政治に身を立てようと思うものは、自身の生活を二の次にして、かっこよくふるまう必要があります。生活優先の言い訳をしたり、姿を見せると、人はより距離を起きたがります。昔の人は言いました。「武士は食わねど高楊枝」ばかばかしいようですが、それが現実です。これができずに、一度選挙に敗退した人が幾人もこの世界に戻らぬ結果になった光景を見てきました。ただし、政治周辺に生活している例を数多く見ます。何が彼らを魅了するのか、あるいは妖怪のようなものがまといつくのか、私にはわかりません。私は、政治そのもの(議員)になるため、選挙を戦い、7勝7敗の結果です。

 政治家は清廉潔白の範を示す以外に無いものと知ろう

 敗戦がどれくらい大変かというと、選挙に当選し、議員になると、議委報酬が得られ、他にもいくつかの収入が得られます。高位の国会議員や都議亜樹議員の場合には、各種団体から直接の、間接の支援があります。パーティーを開催して、相応の財力が得られることもあります。一般の市議会議員クラスでもそこまでの扱いは受けません。それでも、十分な癒しができることは必定です。話を戻して、落選すると、どうなるか。
 選挙に落選ると、どうなるか、議員報酬やそれに関連する収入(組合議会議員報酬など)が皆無になります。国税(所得税)は給料(報酬)天引きですが、地方税や国保は後から追いかけるようにかかってきます。ちなみに、私の場合は、市民税・都民税額が6月末から1月末までに支払うのが648300円となっています。これは、指定の口座から引き落としとしています。他方で、国民健康保険税は7月以降、1月までに総額707000円を払うことになっています。合計、1355300円の支払いになります。これも、指定の口座から引き落としとしています。選挙に落選して収入が途絶えた身にはとても大変なことですが、世の中にはこの金額で生計を成り立てている人も少なからずあります。そうしたことを頭に浮かべるならば、政治で身を立てようという人は、税金類を涼しい顔をして支払うほかありません。もし、これを怠ると、どこかで情報が漏れ、「滞納者」という汚名の攻撃が、自分の当落に影響することと思った方がよいでしょう。
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吉田つとむHP         都議会議員候補(落選) 吉田つとむのブログ

 

 


 

  

 

 

 

 

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