今はかなり落ち着きましたが、新型コロナの感染が大きな問題になっていた折、私は福岡市や北九州市に何度も出かけました。今回も同様でした。実は、北九州市に住む姉が2人いました。その姉が今年中に双方とも亡くなってしまいました。これで、私は両親、兄弟姉妹が皆亡くなってしまったものです。
相次いだことで、寂しさより、あわただしさの方がはるかに強いことは否定できません。それぞれの姉が高齢者施設に入っていたり、自宅にいても病気を持っていましたので、いつかことが起きるだろうという予測がしていました。その時期が来た時、世間はコロナが一番の問題で、こうした時に、葬儀が出来なかった、火葬に立ち会えなかったという人が大勢いますので、その方々に比べると、私ははるかに幸せの部類に入るでしょう。
超ミニサイズのものですが、それぞれの姉が亡くなった折りに葬儀をすることができました。ただし、いずれも急なことであり、飛行機で駆け付けたり、あるいは飛行機の便に間にあわない時は、新幹線移動としました。
斎場は同じところにお願いしました。また、北九州市は大都会の部類ですので、複数カ所の火葬場があり、二人の姉は、時期も異なりますが、火葬はそれぞれが別の場所に行うことになりました。要するに、葬儀を行う同じ会社に依頼して、その時の取りやすい方を選択してもらうので、片方は八幡西区、もう片方は門司区にありました。それらの日に行われたいた葬儀は、私たちの葬儀に限らず、こじんまりした感じでした。
それぞれに「納骨」をしました。また、書類の手続きも相次ぎます。終わっていない手続きも、いくつもありますし、内容が定かでないものもいくつもありました。これからも、1周忌、3回忌、あるいはお盆ということがあります。遠方であることでたいへんですが、縁が限られた、また、私が末っ子としてずっと世話になってきた兄弟姉妹の関係ですので、少しの無理はしても尽くさないといけないと思っています。
その他写真は一杯ありましたが、故人のものを私がアップする気はなく、上記のものに限りました。また、葬儀は時節柄、知人、友人をお呼びしておらず、その時の写真もアップしないつもりです。
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吉田つとむHP 前町田市議会議員 吉田つとむのブログ用語の説明
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