4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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年代別投票率の把握と、高齢者が高いという誤解2022.7.7

政治問題
後方は晴天で頂上を見せている岩木山

 衆議院議員選挙の投票率に関しての総務省調査の結果が、次のようになっているという。

 10歳代が43.21%、20歳代が36.50%、30歳代は47.12%、40歳代は55.56%、50歳代は62.96%、60歳代は71.43%、70歳代以上は61.96%となっている。

 10歳代の選挙は、平成9年に始まり、令和3年で2回目である。
 他方で、年代別投票率と称しながら、70歳代以上はひとくくりであり、これでは高齢化という言葉を使いながら、その具体的な現象を分析を怠っていると言えるだろう。少なくとも、国は65歳以上を前期高齢者、75歳以上を後期高齢者としているからである。
 ただし、その発表を見ると、若者が比較的に投票率が低く、世代順に投票率が高くなり、そのピークは60歳代となっていることがわかる。さらに、70歳代以上は、50歳代の投票率を下回っていることがわかる。
と言うことから、高齢者の得票率が高く、若い世代が投票率が低いという評価には、大きな問題があることがわかる。

 また、新たに始まった18歳以上の選挙権によっては、20歳代より、10歳代が高いという現象が生じていることが明らかである。

 この内容を報道した毎日新聞の記事(7/7(木) 10:43配信)では、「最大の「政治勢力」高齢者の影響力 基礎からわかる参院選(毎日新聞)」と、短絡的に高齢者の得票率が高く、若い年代の投票率が低いという見解を述べている。
 それを年金や介護に絡めて論述をしているが、介護を受ける人のどれくらいが投票しているのであろうか。そもそもそれが調査されているか、明らかになってほしい。
 また、若い世代であるが、20歳代より、10歳代が高いという現象が生じていることの説明もないのは、本気で世代別の得票率を分析しようという気が無いと言えよう。
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