4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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一昨日は、東京ビックサイトに出向き、農業関係の展示会を見学2022.10.28記載

活動報告

 一昨日は甲斐よしひろのライブを鑑賞した話は、その日に記載しましたが、もう1件、その日の午前から午後までは、東京ビックサイトに出向き、農業関係の展示会を見学していました2022.10.28記載

 主要に見学したのは、スマート農業分野のコーナーと、農業水産省が主催する、「アグリビジネス創出フェア」のコーナーでした。

 スマート農業分野では、草刈りや除草の機械化・自動化がテーマになったコーナーがありました。法面の草刈りを行うものですが、人力を頼らず、大型の自動化機械が出品されていましたが、ドイツや東欧のメーカーには特に大型のものがありました。随所に草原が広がり、草地が多いために日本に比べて、大型自動の草刈り機が開発されていました。日本では、大規模河川の土手の草刈りに向いているとわかりました。特に、それらの草刈り機は斜面走行に強い、傾斜地走行に向いている点が強調されていました。

 「MARUZEN」という機械メーカーの製品が出品されていました。小型の油圧機械が展示されていましたが、今から40年前には、エンジン式の小型削岩機を製造販売していた記憶がありました。当時、私が政治関係の分野に入る前、最後の営業職の仕事=土木建設資材販売会社に務めていたのですが、小型の建機も取り扱っていたことで、この丸善工業株式会社を知っていました。販売機種は、そのエンジン式の小型削岩機ですが、削岩機にはつきものの大きなコンプレッサーが不要な機種でした。足場が悪い、場所が狭い岩場やコンクリート構造物の解体のために、穴あけ作業をするものでした。その機種の販売は大した実績はありませんでしたが、記憶にあるということはその機種を最低1台は売ったことがあるのでしょう。

 さて、そのMARUZENは、その後、企業として生き残り、取り扱い製造品を拡大し、今の至っているのでしょう。懐かしさとともに、この40年間耐え抜いて、土木建設機械をメインに、すそ野を広げてきたであることを頼もしく思いました。

 次いで、子牛用のマフラーや防寒コートを製造・販売する会社:株式会社オオツキのコーナーに立ち寄りました。子牛は寒さに弱いということだけでなく、暑さに弱いということでした。マフラーは防寒用だけでなく、暑さによる脱水対策用の接触冷感マフラーもありました。この株式会社オオツキは、元来、ユニフーム・作業用品の会社であることがわかりました。作業服製造が本業のようですが、USIMO事業部という部署を作り、企業として新しい事業を立ち上げて、それを育てることに頑張っている姿を見つけました。

 それ以外に、大学・自治体と企業が協同開発するコーナーがずっと並んでいました。大学は国立(独立行政法人)や県立大学がありました。話題になった、大阪の大阪公立大学のコーナーもありました。私立の大学で近畿大学のブースに立ち寄ると、学生さんが幾人もいました。パンフレットのみでしたが、すぐに「マグロ」の写真を発見し、それを学生さんに「近大と言えば、マグロだよね」、「農学部も頑張ってね」と話すと喜んでくれました。

 鹿児島大学は、黒豚の試食サービスも行っていました。鹿児島の黒豚は、サツマイモを食べることでその特徴が増しているとのことでした。もともと鹿児島出身の方に聞いたことがありますが、鹿児島の豚は黒いそうです。

 琉球大学は、「月桃」の抗ウイルス剤としての研究を進めていました。

 佐賀大学は、キクイモ「サンフラワーポテト」(血糖値の上昇を抑制する効果があるという)を開発し、築上町(福岡県)と協同して展示コーナーを設置していました。ちなみに、築上町はキクイモの最大の生産量だそうです。当日は、キクイモのドレッシングをサービスで渡していました。ありがたく頂きました。

 大学では、東京大学が入り口の看板もなく、ブースが置かれていました。担当の教授が一人おられるだけでした。気になり、話かけました。すると、予算が無く看板が無いということでしたが、にわかに信じがたく、冗談のように思えました。基礎的な研究をされているようですが、再び気になりました。

 他にも、産直野菜の「イ―ファーマーズ」のブースでは、「ファームウオール」という薄型の水耕栽培装置を見せていただきました。

 秋田県立大学のブースです。レジスタントスターチ(RS、難消化性でんぷん)を多く含んだコメで、アキタコマチに比べて、食後の血糖値上昇抑制を防ぎ、低カロリー食品になっているとのことでした。

 その他では、農林水産省大臣官房新事業・食品産業部食品製造課基準認証室 独立行政法人農業水産消費安全技術センターのブースでもしばらく伺いました。JASと言う表示が見えたので、気になりました。

 なお、今回の案内も農村ニュース社の記者様からいただいたものです。
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