4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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政治家の挨拶・紹介とその気分、そして選挙応援の解説2022.11.24

活動報告
選挙の応援

 先日、二宮町議選の応援で、古谷けんじ候補の選挙カーに乗りました。町田市議会事務局長を務めた方で、私にはなじみの方でしたが初挑戦で無事に当選でした。さて、その古谷候補の応援ですが、1度事務所に激励に行き、5日間の選挙運動が始まっての最終日、選挙カーに乗りました。

 選挙体制は、最低限と言う感じでした。今年の3月まで町田市議会で働いていた、住所もその時点で二宮町に越したということで、通常考えられる選挙地盤が出来ているわけがなく、しかも仕事の縁も一からのものでした。そうした感じの特に、そこに「吉田つとむが応援に来ている」などと言われても、なんの足しにもなりません。名前は候補者の「古谷けんじ」を政策と交互に繰り返すのが現実的なアクションでしょう。

 もちろん、立派な政策も重要でしょうが、果たして、「古谷けんじ」と言う固有名詞がどこまで知られているか、浸透しているかを考えると、候補者本人が演説を重ねる、あるいは応援弁士が誰であるかより、応援者は「古谷けんじ」候補がどんな人柄であるかを述べる方がより良いと思ってきました。宣伝カーで、応援者の立場や氏名を述べても1票の価値も無いものです。あるとすれば、地元の有力政治家か、あるいは段違いの有名人が応援に来る場合以外は、ささやかなにぎやかし程度のものでしょう。よって、私の紹介など、一切断りました。今年の3月までは、議員に気を遣うのが重要な仕事の一つかも知れませんが、今は本人の当選が第一の課題であったわけです。ともかく、無事に選挙が終わり、「古谷けんじ」候補は当選人になりました。

選挙や政治家との関係はない、箸休め

 さて、場面は変わりますが、一般の政治家集会ではどうでしょうか、主要な人物だけ紹介する場合があります。逆に、10人、20人も来賓紹介の場合があります。第3者であれば、それを延々とやるより、だれか一人を紹介すれば済むものではないかと思うでしょう。しかし、社会的な肩書を持った人、とりわけ政治家は自分がどのように扱わっるかに関心を持っています。私だって、全ての物欲を捨て去ったような存在ですが、自分の名前がどう扱われるかにはまだちょぴり関心があります。もとより、副議長、議長を務め、客観的には一丁あがりのベンチ議員です。

 いろんな会合の出席のためには、何かを削って参加するわけですから、それくらいは相手がわかってほしいと思うものです。先日のことですが、その場は挨拶する人、紹介だけされる人がありました。私が思うに、元区議会議員や市議会議員、なにかよくわからない団体の長も紹介される中で、その紹介が終わりました。おいおい、森野石松と言うほどのものではないが、昨日今日、議員になったわけではなく、元議員でもないよ、と思っていましたが、所詮、別にそこで私が紹介されても知る人はいないし、はるか、別の自治体のこと、閉会の拍手も終わり、その日の活動を終えました。すると、翌日の早朝、主催者より、来賓紹介に漏らしたお詫びの電話がありました。政治家同士の関係では、そうしたものです。お詫びがあれば、それで済ませ、なければ、縁切りとしてきました。そのために、世間を狭くしたこともあるでしょうが、政治家は見栄だけで生きている存在だと思っています。
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