本日は、朗読ミュージカル「山崎陽子の世界」の中で、12/22(木)午後2:00開演、内幸町ホールで上演を訪れ、元宝塚のトップスターの二人(日向薫「氷の女王」・平みち「白いジャンパー」)が出演した朗読を鑑賞しました。内容は、クリスマスにふさわしい朗読とクリスマスソングを楽しむことができました。司会は中條秀子さん、ピアノは清水玲子さんでした。この2作品とも山崎陽子さんの作品です。
平みちさんが朗読した「白いジャンパー」は、名家の一人息子と縁が出来たがその家には認められず、二人で生活を始めたが、子どもが出来てすぐにその夫が死亡し、途方に暮れているところに、その名家より使いが来て、出来た子どもを引き取りたいという。生活に窮しているところに、大事に育てると言われ、泣く泣く、その子を手放す。一生その子には会わない約束ですが、その間に、子どもが幼稚園に通う姿、小学校の運動会でかける姿を遠くから見守り、大事に育てられていることを確認します。持ちろん、その最初の別れではその子は、その母親の服にしがみつき離れず、ボタンを引きちぎったまま、連れていかれたのでした。その日から十数年、高校生になったその息子が白いジャンパー姿、オートバイでやってきました。
親子の情に涙するものがありました。悲惨な別れも朗読にあった物語でした。
日向薫さんは、往年の魅力をそのまま保っていました。二人で、歌ったクリスマスソングが、クリスマスイブ2日前の日にあっていました。
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