4期連続TOP当選 吉田つとむとは?

過去各種選挙に15回立候補し、8勝7敗する。直近の令和4年の市議選に出て勝利し、4期連続トップ当選。個別対応形式のインターンシップが好評で若者育成を図る。自民党を排除された後、現在まで完全無所属、支持政党なし。6期目に議長も務めて改選し、7期目に町田市議選史上最高票を獲得。さらに、8期目は7期目を上回る史上最高票9206票を達成。議会内では「無所属」に参画。ユーチューブ「発見動画チャンネル」を運営。零細企業営業マンを務め、政治経験が長い。ネット関係の著作、講演もある。

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1000円の森林環境税が永久に住民税均等割に上乗せして課税される2023.06.15

市政の動向と議会発言・態度・視察
会派室で撮影を再度使用

 本日、6月15日は本会議の議案質疑日でした。上程された条例と予算に関して、延べ6人の議員が質疑を行いました。

 市税条例の一部を改正する条例が提案されました。
 その中で、2024年度から、個人住民税均等割と合わせて、国税である森林環境税を合算して徴収する(年額1000円)ものが含まれていました。
 もともと国は、「森林環境譲与税」と言う名称で、都道府県や市町村に令和元(2019)年度から支出してきたものですが、その費用をそっくり納税者から徴収し、それを徴収の担当を市町村にさせて、その住民負担(個人住民税均等割の対象者)とするものです。
 名称は税制改正ですが、森林環境維持ために当てる費用とは言え、納税者にとっては恒久的な負担となる税制と言えます。これまでは、東日本大震災の復興費用に充てられていた住民税均等割分に上乗せ分が1000円であったものが、この森林環境税に変わり、永久に税負担が続くことになるものです。行政の説明では、住民の負担が増えるものではないという見解であるようですが、当事者である納税者には、永久負担と見るものでしょう。
 なお、これまで東日本大震災の復興費用に復興特別所得税が国税で徴収されていますが、これは令和19年まで延々と続くものです。
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